2010年5月5日 旧暦3月22日 赤口 乙卯(きのと・う)

春の気が終わって爽快な夏の気が立ち始める

一般的な定気法では、太陽黄経が45度のときで5月6日ごろ。

夏の気配が感じられるころ。四月節。

暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されている。

春分と夏至の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが夏となる。

蛙が鳴き始めるころ。

暦では、今日より夏「なつ」は「暑(あつ)」、「なりたつ」「熱(ねつ)」からの転訛といわれる。

「夏」の初形は舞楽用の冠と面をかぶって舞う人を描いた象形文字。

夏(か)と呼ぶ舞楽をこの時期に行うところから、四季の呼び名になった。

夏の色は赤とされる。


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