日韓ミックスの6歳2ヶ月の娘が
休みの日
起きてからすぐに取り掛かることが
工作かお絵描き。
今日は『 ららちゃん』
と名付けられた猫
テープだらけの猫ちゃんで
リードも付いてるので散歩できます。
工作が大好きなので
去年の夏から
アートクラスに
通い始めたんですが
実は
3ヶ月で辞めました。
1ヶ月目は
クラスをとても楽しみにしていて
元気に行ってた。
2ヶ月目は、1回だけ娘の
『 いきたくない~』と言う
つぶやきを耳にする。
でも、同じクラスのお姉ちゃんから
マスコットを貰ったり
嬉しいと言ってたり
毎回先生からもらう
コメントノートにも
フィコちゃんは
みなに可愛がられてる
表現力がすごく
先生の誘導も必要とせず
毎回、自分の作りたいものが
決まっていて
黙々と作品取り組んでいる
などと書かれたりしていたし。
でも3ヶ月目には
『眠い、今日行けない.. 』と
クラスに行く途中の車内で
寝てしまったことがあって
その日は、クラスをスキップ。
そして
3ヶ月目の最終クラスの日
寝起きにお布団の中で
『 今日、幼稚園行きたくない...』
と言う娘。
(内心びっくりよ)
2ヶ月目に
『行きたいない... 』
のつぶやきを聞いた時にね
今まで、そのような言葉を
発することが
園に行くにも
体操教室に行くにも
1度もなかったから
珍しいな...
もしかしたら嫌なのかも....
と予測はしてた。
でも、嫌なら娘から
伝えてくるだろし
娘からちゃんと言われるまで
私からは、なにも
聞かないことにしていた。
でも全然関係ない時に
さり気なく
聞いておこうと思い
先生はどんな感じ? 優しい?
お友達、お姉ちゃんたちは優しい?
とたずねたら
うん、優しい! と。
私はいつも前日の夜に
明日の予定の流れを娘に伝える
もしくは一緒に決めているんですが
アートクラスのある日は
幼稚園→延長保育→お迎え
→アートクラス
の流れを把握している娘なので
どうして幼稚園に行きたくないの?
と聞いてみたら、案の定
『幼稚園行ったら
アートクラス行くから... 』
と。
あっ、これは
すぐに辞めた方がいいな
と思いました。
フィコが楽しい時間を持てるように
選んだクラス。
行きたくないのに
無理に行かなくてよいこと。
辞めることもできること。
それを伝えると
『 アートクラスやめる....』
と、娘。
じゃ、今日はもう
アートクラスに
行かないとこにしよう
電話で先生に
やめることを伝えよう
で、幼稚園はどうするの?
と聞くと
『 幼稚園 行く~
』

と、いつもの元気な娘に早変わり。
そして、その日の夕方ね
電話で、先に私が
先生に事情を伝えてから
その後、娘に電話をかわったの
フィコが自分で見学に行くと決め
自分で入会を決めて
そして辞めると決めたんだもの
最後の挨拶も
自分でキチンと
伝えて欲しかったから。
娘は
電話で先生の声を聞いた途端
大粒の涙をポロポロながして
うん...うん....と
先生の言葉に相槌を打ってた。
(こんな娘姿も初めてみた)
辞めた理由は
『 ママが居なくて寂しかった....』
と言っていた。
大人も子供も混合の
2時間というクラスの中で
(娘が5歳で最年少)
娘がなにを感じて
どんな気持ちだったのかは
本当のところはわからないけど
なにか感じるものがあったのは
確かだと思う。
私は、娘の感じる力
特に人から発せられる波動だったり
そーゆーのを
感じ取る感覚を信じているので
娘の辞めるという決断に
全く迷いはなく、賛成でした。
(※クラスや人が良い、悪い話ではなくて
単純に娘にマッチしなかった空間や
人と捉えています)
辞めた翌月から
2ヶ月間くらいは
アートクラスがある同じ方向の
道を車で走る度
『 ママ? これアートクラスの道....
アートクラスに行かないよね? 』
とすごく不安そうに聞いてたな。
だから
ママはフィコに
嘘を言ったことないでしょ?
辞めたんだから
もうずっと行かないよ
って伝えると
安心した顔をするんだけど
アートクラスの道を走るとね
行きたくないなって気持ちを
思い出しちゃうって言ってた。
それを聞いて
すぐ辞めると決断したこと
良かったなと思いました。
今は、違う習い事をしてます~
また時間がある時、ブログに書きますね🙌