私達の住む地球や宇宙は、ある法則性をもって様々なエネルギーが動いています。気学では、陰陽五行説、干支学、易の八卦などを読み合わせ、その人が生まれた時に、どのエネルギーを受けて、どのような先天運、後天運を持っているか、また生まれてきた目的などを読み解きます。
前回の記事でも触れましたが、運気がどのよにして作られていくのか？
それは、
自分の考え方、すなわち性格が運気を作ります。
例えば、先天運で夫運が悪い女性がいます。この女性が選ぶ男性が、全く家庭に向いていない人を選んでいる可能性もありますが、そうじゃないことが多いです。
では、どうゆう場合が多いのか。
自分で悩みを作っている人がほとんど。
夫に求めることが多かったり、理想像を押し付け相手のあら捜しをしたり。ようは男性が悪いのではなく、女性が高望みしているケースが多い。なのでこの人は常に夫に不満があり、悩みます。
勝手に悩んでいる状態ですね。自分の気持ちがそのような環境を作っているということです。
運勢には性格の因縁が現れるので、やはり一番大事なのは、自分の先天運( 生まれもった性格 )を知ることです。
というのも運勢衰退期には性格の短所、運勢弱い部分ばかりが前に出てきます。幸運期は逆。長所が出てくるので、周囲の人がほっときません。いい意味で忙しくなります。
とにかく衰退期には、自分の短所が前に出ないように注意してください。衰退期での多少の失敗は取り戻せますが、大きなダメージを受けたら必ず尾を引きますので、これから訪れる幸運期にもうまく乗れない可能性がでてくるので要注意です。
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