ギルティ Den skyldige (2018)

 アスガーは真実を知って陸橋から飛び下りようとしているイーベンを説得しようとしてこう言う。

 

 警察官のアスガー・ホルムは以前の事件のトラブルで緊急ダイヤルの電話番をしており、明日の法廷に出て職場復帰となる予定だった。

 そんなアスガーはイーベン・オスタゴーという女性からの通報に出る。

 イーベンは男に拉致されて車で移動しているらしく、アスガーはイーベンから情報を聞き出し、もともと警官であるアスガーは自分の考えを現場へ伝えようとするんだけど、電話番してろって言われてしまう。

 それでもなんとかできることをと考え、イーベンの6歳の娘マチルデと話をして、イーベンの元夫ミケルのことや車の情報を手に入れるのだが、、、、。

 

 劇場の一人芝居で上映できそう。

 表面的に見えるだけが事件じゃなくって、人っていろいろあるんだなーとしみじみ思う物語だった。

 普段報道されてる事件とかも意外とそういうもので、結果だけ見聞きしただけで断定することなんてできないよなって。

 主要人物はアスガー以外声だけ出演なんだけど素晴らしいです。

 

グスタフ・モーラー Gustav Möller ...... 監督/脚本

エミール・ニゴー・アルバートセン Emil Nygaard Albertsen ...... 脚本

ヤスパー・J・スパンニング Jasper J. Spanning ...... 撮影

グスタフ・ポントピダン Gustav Pontoppidan ...... プロダクション・デザイン

カーラ・ルフェ Carla Luffe ...... 編集

カール・コールマン Carl Coleman ...... 音楽

カスパー・ヘッセラーガー Caspar Hesselager ...... 音楽

アーニャ・フィリップ Anja Philip ...... キャスティング

 

ヤコブ・セーダーグレン Jakob Cedergren ...... アスガー・ホルム

イェシカ・ディナウエ Jessica Dinnage ...... イーベン(声)

オマール・シャガウィー Omar Shargawi ...... ラシード(声)

ヨハン・オルセン Johan Olsen ...... ミケル(声)

カティンカ・エヴァース=ヤーンセン Katinka Evers-Jahnsen ...... マチレデ(声)