恐怖ノ黒洋館 The Last Will and Testament of Rosalind Leigh (2012)

 訪ねてきた隣人はレオンにこう問う。うーん、カルトうざい。

 

 ずっと会ってなかった母親が死んで、相続した屋敷にやってきたレオン。

 骨董品コレクターのレオンが売ったものが屋敷の中に集められているのを知って、仲介人のビルに問いただすと「君の母親だとは知らなかった」という返事。

 母ロザリンドは”神の使者”という天使が守ってくれるとかいう宗教を信じてて、父は自殺し、宗教を拒否して家を出たレオンが戻るのをずっと待ってた。

 レオンは地下にあったはずの像がいつのまにかテレビの上に置いてあるのに気づき、、、、、。

 監督のロドリゴ・グディーニョが体験したできごとを映像化したものということなので、「真実のお話」にありがちな、なんか奇妙なことが起こってるみたい、とくに怖くもないし、という展開。

 結局、カルトを信じて、子どもにも信じるよう強制し、思い通りにならない子どもを逆恨みするばあさんが怖いということよね。

 舞台向き。

 

ロドリゴ・グディーニョ Rodrigo Gudiño ...... 監督/脚本

サミー・イネイヤ Samy Inayeh ...... 撮影

ジェイソン・マッカリー Jason McQuarrie ...... プロダクション・デザイン

ダンカン・クリスティー Duncan Christie ...... 編集

ロビン・フィッシャー Robin Fisher ...... コスチューム・デザイン

メルジャン・デデ Mercan Dede ...... 音楽

アンソニー・スコット・バーンズ Anthony Scott Burns ...... 視覚効果スーパーバイザー

ジェレミー・ジマーマン Jeremy Zimmermann ...... キャスティング

 

アーロン・プール Aaron Poole ...... レオン・リー

ヴァネッサ・レッドブレーヴ Vanessa Redgrave ...... ロザリンド・リー

ジュリアン・リッチングス Julian Richings ...... ビル

ステファン・エリック・マッキンタイア Stephen Eric McIntyre ...... Preacher

シャーロット・サリヴァン Charlotte Sullivan ...... アンナ

ミッチ・マーコウィッツ Mitch Markowitz ...... Communication Coach

ロドリゴ・グディーニョ Rodrigo Gudiño ...... 警官