(昨夜の地震。大きな被害が無い事を祈ります。)
さて、マウスコンピュータ LB-M115ST-BK の「その後・・・」、の「その後・・・」です。
元々は約10年前に買ってから放置してあった(放置理由は、激遅だったので。)PCでした。
新品で約2万円の価格にツラレたのが間違えでした。

それを昨春のSTAY・HOME週間にWindows10化に挑戦したのが始まりでした。
昨夏頃。今度はWindows10になった所で相変わらずの激遅ブリに辟易していたのに加えて、「Linuxって、何?」と言う好奇心が頭をもたげて来た為、ディスクの空容量にLinux(WindowsFX版)を入れる事に挑戦しました。
Linuxですが画面(壁紙とかも)はWindows10とウリ二つで、ほぼ同じ使い勝手です。
なのに、動作はWindows10より軽いので気に入っていました。

ところが数日前、久々に元祖Windows10側を立ち上げた所・・・。
大きなアップデートに見舞われて、終日「更新・終了・再起動・更新・・・」が続いてしまいました。
そこで、ふと、「何でわざわざWindows10を入れ続けているのだろう?」と素朴な疑問にブチ当たり・・・。

早速、Linuxを再インストールです。
今度はWindows10は残さずに「全部Linux(今度はubuntu版)」に決めました。
(LinuxはWindowsと違って無料なので何度でも挑戦出来る点が良いです。)

Linuxのインストールは前回経験済なので楽に進みました。
色んな微調整も含めて半日で完了です。
詳しい理由は分かりませんが、PCの動作も更に早くなりました。

また、昨夜PCを立ち上げた所、自動でOSのバージョンアップも走ってくれました。(下記画像です。)
どうやら最近のLinuxは”手離れ”の良さでもWindowsに引けを取らないようです。
これなら自宅ではインターネットしか使わない身としてはLinuxで必要充分です。
ホント、あんなに激遅だったPCが嘘のように生まれ変わりました。

2万円の激安&激遅PCでしたが「安物買いの・・・」にはならずに済みました。