
「作曲とプロデュースにブライアン・イーノとダニエル・ラノワを迎えての
ヨーロッパ的雰囲気の漂う名作です。
前作のようなワイルドさとは打って変わって、
落ち着いた深みのあるサウンドで、
トータルアルバムとして完成度の非常に高い作品です。
The Unforgettable fire(”焔”)を思い起こしました。
どの曲も聴けば聞くほど深みが増してくるのは、さすがU2。
3曲目のMoment of Surrenderはブルース的なコーラスが響く、
かつてのU2にはない名曲ですね。」(Amazonより)
ブライアン・イーノと言えばやはり”焔”ですよね。
今のU2があるのは、”焔”が認められたから
と言っても過言ではないですしね。
”焔”は今も燃え続けてます!。
ブライアン・イーノは環境音楽の先駆者でもありますから
繊細な音の組み合わせ方には右に出る者は居ませんよね。
この緻密な音にはヒーリング効果すら感じます。
早速英国チャートでは首位を獲得したそうで、
早くも2009年の最大ヒットアルバム?とも言われています。
勿論、U2の絶対的な才能は誰もが認める所です。
が、昨年のコールドプレイのヒットもそうなのですが
ブライアン・イーノの陰の力は偉大ですね。