前回の続き。
母の遺品整理がきっかけで本革の鞄を持ちたくなった私。
それと並行して、当時の私は着物沼にハマろうとしていました。
和洋どちらにも合う鞄、という目的でも本革はいいんじゃないかなと
革欲に拍車がかかってさあ大変
Google先生にお尋ねした結果、表参道にあるヘルツという革鞄屋さんに行ってみることに。
ここの鞄は、基本的には無骨、メンズ向けな感じ。
☟初めてのヘルツ訪問
☝️30歳記念にヘルツ姉妹店のオルガンで鞄買った話。30歳とか!若すぎ!うらやま!
年齢的には、いわゆるハイブランドのモノを持ってみたいけど
まずそんな金ないし
ハイブランドの鞄の良さが1ミリもわからなくて。。。
わかるまでは、ハイブランド価格帯ではない、でも良い鞄✨で感性を磨いたり知識をつけたいと思ったんだよね(たしか。三十路のわたし。)
ハイブランドの良さがわからん件は
例えば…エルメスのバーキンとか(最初から飛ばした例を出すあたりが知識のなさを露呈します)デザインを模倣されすぎてて、、、
それ、しまむらに似たのあるよね?
って庶民の私は思っちゃうし笑笑。持つべき人がその他コーディネートを揃えた上で持つと、バーキンになり得るんだろうなぁ。
その点、ヴィトンみたいに模倣仕様のない明らかなデザイン柄は買いたい時に余計なことを考えなくて済む、ある意味ラク。
↑ここで書いたけど、以前、ヴィトンを買いました。(せっかく買ったのにブランド感があからさま過ぎて、あまり使えてないその件はまた今度)
…と、ハイブランドに色んな理由で拒否感を持っていた私にとって、ヘルツはマッチしたわけです。
本革で素敵なデザインの鞄を提供してくれる
ハイブランドみたいにバカ高くない(数万は飛ぶが)
職人の一点ものという特別感が醸し出す雰囲気きがツボり
ここから革沼が始まったのです。
この先がまた長いので、次回に回します。