この度の3人目妊娠で、初めてガッツリの電車通勤をしています。妊娠発覚が7月頭だったので、早4ヶ月の電車通勤。


よく妊婦マークを付けていると嫌な目に遭うと聞きますが、わたくし、ガタイが良く眼光鋭い屈強な見た目の妊婦なので(腹が出てきて余計にデカい)何かされようものならば倍返しは必至!感が出ている?→嫌な目(攻撃を受けるとか)にあうことは無さそう。


まあ、だからなのかもですが、

席を譲ってもらったのは数えるほど。


ひらめき飛び出すハートほとんどが女性から。私の世代〜ちょい上くらいまでの女性は譲ってくれる。高校生とかが譲ってくれると余計に嬉しくなります。


真顔ガーン譲ってくれないのは中年男性、私より若い世代の勤め人男性、

たまに譲ってくれる男性は私世代よりちょい上、たいてい見た目が整ってる殿方。という特徴あり。


譲ってくれない男性たちの表情から読み取れるのは「妊婦よりも俺たちの方がよっぽど身体しんどい。身を粉にして働いてるぜ」という気持ちですが

そういう彼らの顔を凝視しながら思うのは

「私の方がよっぽど働いてるし体もキツい、社会に貢献しまくり、さあ席を譲り給え!この○○野郎!!」←自主規制w

ですね指差し


さて今回は席を譲ってもらえない話ではなく

妊婦マークを付けて席に座ってる時の話。


妊婦マークを付けていると、私の前に立つ人が明らかに多いのです。


おそらく「妊娠してるけど、用事があって今たまたま電車乗ってます。ちょっとすぐそこに行くだけです。すぐに降ります。都心には行きません。勤め人ではないので。」

って見られてるんじゃないかな?


私の前に立つ人たちは、妊婦マークを付けている私がすぐに電車降りて席が空くと思っているんだと思います。


私がカジュアルな服装で出勤なのも、そう思わせてるのかな?

まあなんにせよ、モヤるんですよね。



無気力凝視無気力凝視無気力



数字上では

ワーママの割合ってそれなりに高いと思うんですが、人々の意識では「子供産んでもまだ働くって、普通じゃない」というのがまだ根強いのかなあ?



先日、娘の3歳児健診に行ったんです。健診の最後の育児相談で「お母さんはまだ働くのですか…?」と聞かれて。「へっ?」ってなったんですよね凝視



あたり…まえじゃね?

今家庭に入ったら、何のために学業を頑張って、その後もイバラの道を進んできたのだろか?と思ってしまう。私としては、まだモトをとってない感がある。


といいつつも、私自身は専業主婦への憧れもゼロではないんです。と言うのも在米中に駐在妻の方々に沢山お会いしたから。

私、日本で同世代の専業主婦ってリアルで会ったことないんです。友人は全員、子持ちでも働いている。保育園ですれ違うママたちや職場女性陣は当然働いてるし。

駐在妻たちはもれなく専業主婦で、しかも文化の違う異国で専業主婦。夫を支え、子供たちの教育に奮闘し、かつ自分もその異国を楽しもうとする姿勢は非常にアグレッシブで。。。あれを日本でもやったら人生めちゃ豊かになりそうだなーと思ったんですよね。

仲良くしてくれた駐在妻ちゃん曰く、イロイロいざこざに巻き込まれて大変なんだよ、とのことでしたが笑笑。



話がとっ散らかってますが、まあ要するに「妊婦=社会での活躍の第一線から引退した組」に見られている可能性大だということに

Google先生に教えてもらったわけではなく

電車の座席で学びましたーって話です。

追記…こういう書き方だと、仕事してない=第一線引退みたいに聞こえるなと反省。そうじゃない、今回の記事で言いたいことの本質はそこじゃない、ことは念押しします。



凝視にっこり凝視にっこり凝視



大学生の時に塾講のバイトをしてたんですが

女の子の方がちゃんと宿題してくるし、平均点としては女子の方が高い印象だったんですよね。

なのにどうして、どこから差が出てくるんだろうか。



フェミニストになるつもりもないですが。うまくやろう〜という気持ちより、どうしようもない怒りが先に立つ今日この頃。



先日、お腹が空き過ぎて途中下車した

東京スカイツリーのモールで食べた、ミツイモサンド。

全く美味しくなかったが





妊婦の便秘がこのオイモのおかげで解消されたのだけは感謝してます泣き笑い