義母の怪我により旅行を取り止めた件です。




出発当日、我が家と義父母は品川で待ち合わせました。

そして京急で羽田に向かい、

いざ、羽田の出発ロビーに着いた時、義母がふいに転倒。



膝を強打し痛がっているので見てみると、明らかに骨が変な飛び出し方をしている…ハッ



航空会社の方に車椅子を用意してもらい、近隣の病院を紹介してもらい、義母&うちの旦那で病院に向かいました。


義父&私&娘息子は空港で待機。



診察結果がどうであれこのまま出発はできそうにないので、飛行機は往復ともにキャンセルにしました。



病院は結構時間がかかりそうとのことたので、我々は展望ラウンジに行ったりカフェで時間を潰しました。



息子はこの旅行をすごく楽しみにしていました。


張り切って自分で支度をしたり、一丁前にサングラスや腕時計も装着して、道中とてもウキウキしていました。




息子は何も聞いてきませんが、どうやって話そう…


絶対泣いちゃうと思うから、ポジティブな伝え方をした方がいいと、頭の中でグルグル考えていました。




待ち始めて3時間くらい経った頃、旦那から電話があり、骨折していることと、今から空港に戻るから合流して帰ろうということになったので、その時点で初めて息子に状況をきちんと説明しました。



ばぁばが骨を折って歩けなくなってしまった。

北海道には行けない。

ばぁばが元気になったらまた必ず旅行にいこう。


ということを丁寧に説明すると、息子は

「わかった。」と、すんなり受け入れてくれました。


何も聞いてこなかったけどずっと息子は悟っていたんだ。



待ってる間も、説明する時も、息子のことを思うと胸が痛くて私が泣きそうでした。

(それより義母の体や精神面も心配だけど)


受け入れてくれてよかった。




…よかったんですが…





「帰ったらゲームやろーニコニコ

と言っていて、ドン引きしました笑い泣き



旅行を楽しみにはしていたし、行ったら楽しんでたとは思うけど、

やっぱり家でのゲーム時間が息子にとっては至福なんだ…


やばいなネガティブ





そして義母と旦那と合流。

空港リムジンで、自宅近くまで戻り、全員で寿司店に入りました。

(義母の足はギプスみたいなので固定されてて松葉杖をつき、支えがあれば少しは歩ける状態)



みんな意気消沈。


義母は、申し訳ない、ごめんねと何度も謝って…

なんかもういたたまれなかったです。。



そんななか義父は寿司店でビールを2杯注文。

すげーな凝視



なんかこういうとき、オッサンって結構薄情ですよねアセアセ

介助する気ないんかな?


義母の怪我した時も全然焦ってないし、あんまりいたわってる様子もないし…




で、食事後また紹介してもらった地元の病院に義母&旦那で向かい、私たちは荷物も多かったので一旦義父にもついてきてもらって我が家に帰ることに。



義父って、絵に描いたような昭和の何もしないク◯親父って感じなので、我が家に着いてからもずっとテレビ見て、ソファで寝てました笑


もう帰ってくれ笑




つづく