12月4日 告知の日 | 40代の乳がん治療 これから

40代の乳がん治療 これから

2015年春、不妊治療を経て第1子出産。2018年自然妊娠で第2子出産。2020年41歳で第3子出産。2023年12月、乳がんが見つかり2024年1月に左胸摘出手術を受けました。

 あっというまに検査結果の日になりました。

それまでの一週間は下の子達の演劇発表会や、上の子のスポ少大会があり、あまり病気の心配をする暇がありませんでした滝汗


4日当日になり、3歳がぐずり、咳が出始めていたのでこども園は休ませ、病院へ一緒に連れて行く事にしょんぼり

まだこの時も癌だった場合、そのまま心電図や色々な検査が待ってるだなんてまーったく考えていませんでした。


待合室で待っていると、また明らかに私の方が先に画面で次呼ばれます、と表示されているのに、先生から「申し訳ない、ちょっとだけ先にこの人やらせて」との扱い。

この瞬間に

また飛ばされた!

あーもう完全にアウトだー癌だー

えーんえーんえーん


と確信しました。

だって深刻な方みんな長いんですもの。

わかるよー。


しばらくしてようやく呼ばれ、

私は左胸浸潤乳がん

しこりの大きさは手術で摘出してみないと測れないサイズ、

周りに非浸潤乳がんがあり3センチ位丸く切除が必要。場所が乳首の下の為、おそらく変形が有る、

と説明を受けました。

乳がんってグミみたいにコリコリしているのもあれば、しこりをあまり作らず、非浸潤で広がっていくタイプもある、なんて初めて知りましたガーン

よく乳がんはしこりで気づく、と言いますが、

私は最後手術の前に先生からマーキングしてもらい、これだよ、と触って、ようやくこのゴリゴリー?とわかって、今まで乳がんのしこり見つける体験での感覚とはあまりにも違っていたので、

改めて健診で見つかって本当に良かった、と思いました。もし今年受けていなかったら、このまま放置して手遅れになっていたかもしれません。