先日、勤務先の昆虫マニアの子どもから「蝉の幼虫は何を食べているの?」という質問を受けました
「分からないから調べておくね」
と返事をすると…
「僕も図鑑で調べたけど、分からなかったから」と。
既に図鑑で調べているのね
そして図鑑にも載っていない事柄なのね
という事で、帰宅後にインターネットで検索する気マンマンでしたが、そういえば我が家に、この本があった事を思い出したので調べてみると…
載っていました
土の中に居る蝉の幼虫は、お腹が空いたら、木の根に針状の口を突き刺して、樹液を吸うそうです
「頭のいい子を育てる」との謳い文句に惹かれ、日本で購入し、わざわざアメリカまで持ち帰ったこちらの本、我が子は全く興味が無かった為、新品同様です。この本を読まずに育ったので、現在、学校の成績が悪いのかもしれません(笑)
改めて読んでみると、蝉について子どもでも分かりやすく書いてあり、大人も楽しめる内容です
自然と科学の本なので、もちろん昆虫だけで無く、大人でも「へ〜」となる興味深い話が満載
我が子には受けが良くなかった本ですが、マニアキッズには多大なる受けが予想されます(多分)