先日の我が子の誕生日には、有難い事にプレゼントを頂き
大抵の子どもは新しい物の方が欲しいので、新しいというワードは重要
赤ちゃん用というワードも、大抵の子どもは、お兄さんお姉さん扱いされるのを喜び、赤ちゃん扱いされるのを嫌がるので重要
○○ちゃんが喜ぶも、子どもが “私、良い事している” という気持ちになるので重要

物が増えました

しかし、物が増えた時こそ、片付けのチャ〜ンス

我が家では、ダイニングルームに、子どもスペース
があり、

玩具類を収納しています。
しかし、今回頂いたプレゼントを収納するには、何か断捨離しないと入らない状態

その際、
「いらない物を捨てなさい」
と子どもに言っても
「全部いる」
と子どもから返ってくるのがオチでしょう

そこで、子どもに断捨離させる際の言葉がけですが、実は保育士としての経験が役に立っています

保育士として子どもに言葉がけをする際、ポジティブな言葉がけを心掛けています。
例えば、手を洗わない子どもに、
「手を洗わなかったら、おやつ食べられないよ
」

と、ネガティブな言葉で伝えるのと…
「手を洗ったら、おやつ食べられるね
」

と、ポジティブな言葉で伝えるのと、どちらも保育士の心の内は…
早く手を洗いなさい

ですが(笑)、ネガティブな言葉で伝えるのと、ポジティブな言葉で伝えるのでは、受け取り方が大きく違い、ポジティブな言葉で伝える方が効果的な場合が多いです

ならば、断捨離をさせたい場所も
「いらない物を捨てなさい」
では無く…
「新しいおもちゃを入れたいから、使わなくなった赤ちゃん用のおもちゃを、○○ちゃんにあげよう」
「きっと○○ちゃん喜ぶね〜」
と、譲るお友達がいるなら、お友達に喜んで貰える事を。譲るお友達がいない場合でも「次に使う人が喜んでくれる」と伝えてみましょう







これらの重要ワードを入れて言葉をかけてみて下さい

効果がある(はず)です

大人の心の内は…
新しい物が欲しいなら、断捨離するしかないんやで

ですけど(笑)
保育士のテクニックというより、言葉巧みな詐欺師風とも言えるテクニック

(関連過去記事 : 物を増やす人とシンプルに暮らす方法)