ニュージーランドから帰って園長をしている直樹です。

 

先日、僕が園長を務めるおかだまのもりで公開保育を行いました!

 

こちらは、札幌市私立幼稚園連合会・認定こども園委員会が主導で行われているもので、

 

担任、主任、園長など札幌市のさまざまな園から1日30人くらいの来園者がありました歩く



1日の流れは、
9時〜12時まで
9時〜園内を見学、保育者との会話
11時〜全体会 園長(谷島直樹)による園紹介、交流

 

 

僕たちがどんな保育を行っているか

どんな理念や情熱を持って保育しているか

 

そういったことを質疑応答も含めて来園者の方々と交わしていきました花

 

子どもたちは、「先生の代わりに受付やりたい!」と言ってくれたり、来園者の方々に話しかけたり、お客さんにとても好意的でしたニコニコ

 

そして、おかだまのもりが力を入れているドキュメンテーション(壁に写真と文章で貼っている活動の記録)は、

 

保護者に子どもたちの園での姿を伝えるために作っているものですが、もちろん公開保育に来た来園者の人にも見てもらえます。

 

ちょうど先週スペシャルデーといって園でカレーを作ったり園内探検した日の翌週が公開保育だったので、

 

子どもたちが壁のドキュメンテーションを見ながら、来園者の方に、その活動の日こと、その前までの準備のときのことなど詳しく説明してくれていましたおねがい

 

やはり記録を作って「見える化」することは、保護者、保育者、来園者だけでなく、子どもたちがその活動を振り返ることにとってとても良いツールだと思いました立ち上がる

 

ニュージーランドではラーニングストーリーやドキュメンテーションを見ながら子どもが語ってくれること、そうして振り返ることを「Revisit/リビジット」と言います。

 

Visitは、場所などを訪問するという意味。

ここでRevisitを使うのは、子どもがその活動、その日のこと、関連することを振り返るとき、

 

一度訪ねたスペシャルな場所にもう一度訪ねていくようなイメージで、ぴったりだなと思いますうさぎのぬいぐるみ

 

初めての公開保育。

人前で話すのは慣れているとはいえ、どうすれば情熱が伝わるかなど準備を少し頑張ったので

無事に終えられてよかった!!という安心の気持ちでいっぱいですキラキラ


自分の園でやりたいと思っていたけどどうすればいいかと考えていることは、

公開保育に行くとヒントがたくさん得られると思うので

 

昨今言われている保育の質向上のためにもとても良い取り組みだと思いましたニコニコ

 

僕も他の園の訪問や公開保育に色々行ってみたいです立ち上がる

 

以上、ナオキでした!
 
 

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谷島直樹の書籍

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