ニュージーランドで保育士をしているエヌシですヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
今日は、僕みたいニュージーランドでの保育士資格がなくても、無資格の保育士として働けるチャンスがあるということを紹介したいです!
まず初めに、
ニュージーランドの保育園ではどのように先生を配置しているかを紹介します。
原則的に、働いている先生の80%は有資格者でなければいけません。
例えば
1クラス4人の先生がいるところでは、3人が有資格者、1人が有資格者
1クラス5人の先生がいるところでは、3人が有資格者、2人が無資格者
という感じです。
次に、保育士の勤務形態には大きくわけて3つ種類があります。
①フルタイムで働く保育士(今のエヌシはこれ♪)・・・週35~40時間勤務
②パートタイムで働く保育士・・・週15~25時間勤務程度
③人数不足を埋めるための契約保育士・・・リリーバー(Reliever)
この③が、ねらい目なんです!!!!!!!!!!!
人数不足を埋めるための契約保育士、リリーバーというのは、
日本では聞きなれないと思いますが、
ニュージーランドでは、日本よりも気軽に休みを取れる環境にあるので、
フルタイムやパートタイムの先生が休んだときに、人数を埋めるこのリリーバーというのが意外と重要なポジションなんですね!
あとは、常任の先生が病気になり休んだ時に呼ばれたり、
先生が急に辞めて、次の先生が見つかるまでそこの枠を埋めるときなどに重宝されるので、掛け持ちでリリーバーをやる人もいます。
一般的に、子どもの数が100人以上の大きな保育園だと、リリーバーは3~4人、中規模で1~2人のリリーバーがいます。
リリーバーは、保育園が直接契約する場合と、保育園が派遣会社に依頼する場合があります。
僕も、最初のセンターの契約はリリーバーでしたが、気に入ってもらえたので、フルタイムの契約に変えてくれました!
よく知ってる先生、子どものことをすでにしってる先生を正規に雇いたいと思っている園長先生は多いと思いますし、自分がその立場だったら、やはり知ってて、信用できる人がいいですよね!
つまり、一度リリーバーとして雇われて真面目に働けば、その保育園、または次の保育園でパートタイム、またはフルタイムとしてのチャンスが広がります!
意外とこのリリーバーのことを知らない方が多いのですが、無資格でも働けるので、
本気で保育士の仕事をゲットしたい方にはかなり有効なポジションだと思います(≡^∇^≡)
実際、僕も日本人でワーホリで来られた方で、保育士に興味がある方に、
以前働いた保育園のリリーバーの仕事を紹介しました(*^▽^*)
今、その方はその保育園でフルタイムで勤務になったそうです!
僕も役に立てて嬉しいです♪(^◇^)
今後、もっとこの情報提供の場を増やしていこうと思っていて、そういったお声も頂いてるので、またお知らせできそうになったら、シェアしますね!
早朝のオークランド空港です きれいですねー(●´ェ`●)ポッ
よい週末をお過ごしくださいね
エヌシでした