あんみつだいすきのブログ

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新人職員の「品のない言葉遣い」はなぜ?福祉施設のリーダーが疲弊するカサンドラ問題

みなさん、こんにちは!あんみつです。

今日も一日、お疲れ様です!特に、人の命や生活を支える福祉の現場で奮闘しているリーダーの皆さん、頭が下がります。

新人教育って、本当に大変ですよね。

「なんでこれが伝わらないんだろう?」

「常識的に考えて、これはありえないでしょ?」

そう、あなたの常識の基準が、新人には通用しない。そんなとき、私たちの心は消耗しきってしまいます。

今日は、九州の福祉施設の長さんからのリアルなSOSをもとに、**「理解できない新人」**の行動の謎と、あなたの心を守る方法を考えていきましょう!


「うぜー」「くそっ」…品のない言葉が出る本当の理由

施設長さんからご相談いただいたのは、新人のジュンさん。一見普通なのに、話すと**「うぜー」「くそっ」「おらおらー」**といった品のない言葉が飛び出すそうです。

そして、注意しても**「言った覚えがない」**と返ってくる。

これ、まるで「透明な汚れ」を見つけて掃除しろと言われているような、釈然としない気持ちになりますよね。

緊張でハイテンションになるのはなぜ?

ジュンさんは「人前で緊張するとハイテンションになり、汚い言葉を発してしまう」とのこと。

これは、**ADHD(注意欠如・多動症)ASD(自閉スペクトラム症)**の特性として、過度な緊張やストレスを感じたときに、感情や衝動をコントロールできなくなるために起こります。

脳がパニックになり、「どうにかしてこの緊張から逃れたい!」というSOSが、汚い言葉という形で飛び出してしまうのです。

メモを見せても効果なし?発達障害の「記憶」の特性

注意しても「記憶にない」と言い張るのは、嘘をついているわけではない可能性があります。

発達障害の特性を持つ人は、「自分の発言」を客観的な情報として記憶するのが苦手な場合があります。その場の感情的なエネルギーが高すぎたせいで、言葉自体が脳に「記録」されずに流れてしまっているのかもしれません。

まるで、大事な会議の内容をメモしようとしたのに、インクの切れたペンを使っていたようなものです。


「仕事ができない新人」と「マニュアル依存」の壁

ジュンさんと同期のマイさんが「日帰り旅行」イベントを担当した際も、ジュンさんは**「参加者の一人」**になっているだけで、仕事ができなかったそうです。

イベント担当なのに参加者気分?臨機応変さが欠けている

これは、ASDの特性である**「臨機応変な対応の苦手さ」**が原因かもしれません。

福祉職の現場は、マニュアル通りにいかないことばかりです。その場の状況を読み取り、「次はこれが必要だな」「あの人に声をかけよう」と自分で考えて動くのが非常に難しいのです。

彼にとってイベントは、指示された「書類を書く」までで終了。その後の「参加者への声かけ」や「状況を見て動く」という目に見えないタスクは、プログラムに含まれていなかったのでしょう。

福祉職に向いていない人を指導するストレス

施設長さんの「福祉職に向いていないなら、他の職についた方がいいのでは」という気持ち、本当に理解できます。人手不足だからこそ、このストレスは計り知れません。

指導しても改善が見られないとき、あなたの心は「無駄な努力」をしているように感じて、どんどん疲弊していく。これこそが職場カサンドラの正体です。


新人教育の視点を変える!明日からできる具体的な対応策

指導する側のあなたが倒れないために、**「教え方」**の視点を少し変えてみましょう。

1. マニュアルにないことは「手順書」で補う 「臨機応変に」はNGワードです。イベントの準備なら、**「10:00:受付に着いたら、まず参加者名簿とペンを机に並べる」**のように、動きを細かく分解し、チェックリストとして渡しましょう。

2. 現場の状況を「見える化」して伝える 「声掛けをして」ではなく、「(利用者が座っている)あのテーブルの水を配ってください」と、具体的な行動場所をセットで指示しましょう。

3. 組織としての「適材適所」を考える ジュンさんが書類作成はできるなら、現場のサポートは極力減らし、書類作成やマニュアル整備など、彼が能力を発揮できる業務に軸足を移せないか検討しましょう。それが、組織とあなたの心を守る唯一の道かもしれません。


人手不足の施設で、リーダーとして奮闘するあなたの頑張りは、本当に素晴らしいものです。

「私が頑張れば、誰かが助かる」というあなたの優しさが、今、あなた自身を傷つけています。

あなたの心の健康が、利用者さんの支援を続けるための何より大切な基盤です。

どうぞ、ご自分を責めないでくださいね。


もしよかったら、あなたの職場での「あるある」話も、ぜひ聞かせてくださいね。コメント欄で、いつでもお待ちしています。