夢、破れました。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。母は中年の危機。

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アラフォーワーママの毎日。
一人息子は小学6年生になり、いよいよ中学受験生ですが、なんだか全然気持ちが入っておりません……

以下の記事は、
もう、随分前に書いたものです。





少年野球の話は、見る人が見れば、簡単にチームの特定等ができてしまうので。

リアルタイムでありのまま書くことは、しない、と決めています。







大きな挫折があり、
とても激しい感情の波を味わいました。

色々、ブログに書きたかった。

でもそれはできなかった。

なので、もう今更、なのですが、
当時書いて、下書きに入れておいた記事を、
公開します。









犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま










ある朝、
息子が、廊下で、
野球道具の手入れをしていました。






どんな気持ちで
していたのでしょう。










夢、


破れました。












まだ、
言葉にして語るのも、
辛い。

胸が痛みます。









敗けました。










息子の所属しているチームには、
目標がありました。

一年間ずっと、
それを目指して、
練習したり、試合したり。






目標を達成することは、
できませんでした。






なんだか、親の方が
凹んでいるかもしれません。

こどもたちは、泣きましたけど、
でももう
前を向いているように見えます。

今日の放課後、近所の友達と公園でする野球、どちらのチームが勝つかな?!おねがいと、ウキウキワクワクしています。

息子は、どんな形であれ(ただの放課後の野球ごっこであっても)野球ができれば楽しくて、チームとか、大会とか、優勝とかに拘ってしまうのは、もしかしたら、大人の方なのかもしれませんね。






なんか、わたし、

「二月の勝者」のこどもみたい、
と思います。







確か、「二月の勝者」に、こんなようなセリフがあったと思うのです。

「子供は、実際に落ちるまで
『落ちる』ということがあると
わからない」

と。








わかってませんでした。

実際に夢破れるまで。

夢って、
叶わないこともあるんだってことが。
わかってなかった。







目標は、いつも。

どこか遠くにあって。

試合で負けたりしても、次、頑張れば良い、今回ダメでも、目標としてる大会で勝てれば良い、と。

そう思ってきました。







思っていたよりもずっとずっと早く
その「本番」は来てしまって。







そして、

もう終わってしまった。
 






負けてしまったから、
もう「次」はないのです。









夢は、叶いませんでした。

どんなに願っても、
時間を戻すことはできない。
負けは負け。

敗者復活もない。

息子もしばらくは、受け入れがたかったようで「別の試合で勝てば、敗者復活みたいなことはないの?💦」と聞いてきたりしていました。







ないのです。

もう、終わりなんです。








わー。

なんで、こんなところに至るまで、
気付かなかったのか。

終わりの来ない時間なんてない。
どんな時間にも終わりが来る。

子育てだってそうだし。

息子の少年野球で毎週末ズタボロになる日々も、それは人生のほんの一瞬で、時が来れば必ず終わっていく。
永遠には続かない。


なのにどこかで、こんな日々が、まだまだずっと続くような気がしていました。







ほんの一瞬だったんだ。







今はまだ。

これ以上はまとめられないです。

とりあえず、
今の気持ちを書き留めておきます。








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