始めるなら、早い方が良いのかな、ということで。
始めました。
低濃度アトロピン点眼薬。
眼科で相談しまして。
「低濃度アトロピンとかって
どうなんでしょう？
」
」とコチラから言ったら
「あ、やります？
じゃあやりましょうか」
みたいな感じで。
えーーーーー
そういうのって、そっちからは提案してくれないもんなんだ？！
でも言えば出てくるんだ？！
と、ちょっとビックリ。
3,300円で「マイオピン」を購入しました。
なんか、すっごいカジュアルだった。
保険外だから処方箋とかが出るわけでもないし。
ハイどうぞ〜、レジチーン、みたいな。
(今どきのレジはチーンとは鳴りませんが)
低濃度アトロピン点眼薬は、自家調合して、すごく廉価とか、なんなら無料で出してくれる眼科医さんも、いらっしゃるようです。
首都圏にも。
今回は、とりあえずすぐに手に入れたかったので、かかりつけ眼科医でパッと買ってしまいましたが、ずっと続けていくので、そういうところも一度行ってみてもいいかな、と思います。
我が家からは……ものすごく近所、というわけではなくて、ちょっと足を伸ばさなくてはいけなさそう。
じゃあその手間と時間の分と思って、これからも近所の眼科で3,300円で買い続けても良いような気もしています。
あとは、あれね。
オルソケラトロジー。
かかりつけ眼科では、オルソはやってないので、やるならばオススメのところに紹介状を書きますよ、ということになりました。
オルソが仮性近視に悪いってことも、ないらしい。
そう結論づけるための理屈は、聞いてもなんだかよくわかんなかったけど。
「始めるのはいつでも始められるので、そんなに焦らなくても大丈夫ですよ」とのことでした。
オルソは度数が-3以下になると、やっても抑制効果があまり出ないそうで。
我が息子の度数は直近で
右 -1.25
左 -1.00
なので、ここから-3に行くまではまだ時間的余裕があると思われるので、そんなに慌てなくても大丈夫、とのこと。
でも……
一方で先生、オルソは年齢的には「6、7、8歳」で始めるのが一番効果がある、とされている、ともおっしゃっていて……
それで言うと、我が家は焦った方がいいのかも？！
だってうちの子、もうすぐ9歳よ？！
でも先生は、まぁのんびりいこうぜ、なスタンスで。
え？！
焦らなくていいの？！
焦った方がいいの？！
どっちなのwwwww
ほんと、眼科って。
近視って。
「こんな説もあります。知らんけど」
「こんな研究発表もあります。知らんけど」
「シンガポールではこういう調査結果でした。知らんけど」
みたいなの、多すぎ！！！
なんていうの？
ハッキリしてないことが、
すっごく多い！！
どうなってんの。
ただ、オルソに関してやや腰が引けているわたしがいるのも、事実。
ひとつはね、息子が嫌がっている、というのもあるのよね。
痛いらしい、というのを聞いてね。
苦労しそう。やらせるの。
あとは、今通っている視力回復センター。
半年通った結果どうなるか、っていうの。
そう、わたし、
まだ諦めてないんですよ、
視力回復を……
半年通って、ダメだったね、か、やった！回復した！か。
どちらになるかわからないけれど、そこの結論が出てからでも良いかも？と思ったりしています。
しかしねぇ。
仮性近視だ仮性近視だって、ずっと言われてて。
この目薬さしましょう、って言われて差して。
でも、ぜーーーーんぜん治らないの、仮性近視とやらが。
それをなんとかできるんじゃないかと思って、視力回復センターにも通い始めたんだけど……
通い始めた途端に1.0になりました！！
みたいな魔法は、いまのところ、ないようで。
なんだったんだろう……
あの「仮性近視」診断は……
「仮性近視なんてない」とか言う眼科医もいるしさぁ。
眼科の世界、ほんと、カオスです。
今回も先生の説明は、なんだかよくわからないところが多かったし。
先生、先生も絶対近視のすべてをわかってはいないよね？よくわかってないのに「ぼくもよくわかんないんだよね」とは言わないで説明しようとしてるから、ちょっと何言ってるかわかんない感じになっちゃってるんだよね？？
って思ってしまいました。
別に、うちのかかりつけの先生がダメとかって話ではなくて。
みんなそうなんだと思います。
眼のことって、ほんと、まだ、解き明かされていないことが多いんだろうなぁ、と……
というか人体って、まだわかってないことが多いんだろうなぁ……
未知。
コロナも未知だけど。
人体も未知だわ。