今後も継続して英検を受けさせようかな、と思う理由。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

東京で働くアラフォーフルタイムワーママの毎日。
小6の男の子、中学受験生の母です。


「こどもに英語をやらせるなら、英語を『お勉強』にしてはならない」と、よく聞きます。

我々大人は、英語を「勉強」としてやってしまったから、楽しくできず、身にも付かなかったのだ、と。

こどもには英語を「お勉強」だとは思わせず、楽しく親しませるのが良い、と。






……それで言うと、まだまだ英語初学者の息子に、「英検を受けさせる」というのは、あまり得策ではないように思われます。






でも、わたしは、今後も息子に継続して英検を受けさせようかな、と思っています。

なぜかというと……

そうでもしないと、ないんだよね。
モチベーターが……






外国語を身につけるには、やはり、動機みたいなものがあるといいと思うのですよ。

「英語を使って○○したい!」とかさ。

「英語が話せるようになって、あの子と遊びたい!」みたいな動機があると、最高だよねと思います。

英語圏に生まれた赤ちゃんが、英語を話せるようになるのは「周りの人とコミュニケーション取れるようになりたい!!」という、強烈なモチベーションがあるからです。
それ、最強のモチベーション。






しかし、息子には、そういうのが、ない。

周りはみんな日本語通じるし。
日本語苦手なクラスメイトもいるけど、そのクラスメイトの方が頑張って日本語覚えているところだから「英語でなきゃコミュニケーション取れない」なんてことはない。

英語のコンテンツが楽しめなくても、周りには楽しい日本語コンテンツが溢れてるし。

ほんと、ない。
英語ができる、必要がない……真顔






そんな状況の中で「英語のテストで点を取りたい。合格したい」というのは、ひとつのモチベーターになるのではないかな?というのが、わたしの意見です。

というか、今の息子の生活の中だと、それくらいしかモチベーションになりそうなものがない!!チュー

うまく将来の夢とかと紐付けられれば良いのかもですが……
(「CAになりたい!」という女子がいて、その子はそれが英語学習のモチベーションになっているようです) 

我が家ではそれはあんまりうまくできていなくてあせる

当分は、これで……テストがモチベーション、で、いいかな??と思っている次第です。

それで、やっていく内に、そのうち別なモチベーターが見付かればいいなー、くらいの……

英語ができる楽しさって、ある程度できるようになってからでないとわからないものだと思うし。





そういうわけで、我が家は英検受験をペースメーカーにして、家庭での英語学習をしていこうかなぁと思いますニコニコ

あ、別に、そんな超スピードで合格!とか目指しているわけではないので(笑)
(今回は、ちょっと、無茶しちゃいましたが)

息子の様子を見ながら、ぼちぼちと……
 
使用画像:ラッキーエースさんによる写真ACからの写真