つまらない勉強。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

東京で働くアラフォーフルタイムワーママの毎日。
小6の男の子、中学受験生の母です。

憧れブロガーさんとおそれ多くも熱いコメントの応酬(?!)をしていたらこんな時間になってしまった……

試験勉強、まったくしてない……

恐ろしいほどにしてない……




言っておきますが、わたしはこういう試験勉強はキライです。
とにかく短期間で詰め込む必要があるやつね。
つまんないもん。

超イヤイヤやってます。

ていうかやってない……滝汗





中学受験のために行った塾の勉強は、楽しかった!

先生たちの授業が工夫されていて、知的好奇心を刺激してくれるエキサイティングなものだった。

知る喜び、考える喜び、わかる喜びに溢れてた。

笑いの耐えない教室だった。

やる気のない公務員教師の退屈な授業に飽き飽きしていた小学生のわたしにとっては、そんな塾に行けたことは、本当に良いことでした。
楽しかった。

本当にクソだったの……
わたしの小学校高学年のときの担任……

簡単すぎる勉強は、つまらないよね。

ていうか、違う。

問題は、簡単か、難しいか、ではない。

公立小学校で学ぶ内容だって、本当はものすごーく高度で知的喜びに溢れたものなのに(大人になってみてわかった)、質の低い教師は、その面白さをこどもに伝えられない、ってことはあると思います。

勉強の、わくわくする部分を全部殺して、ただの暗記にしてしまう。
砂を噛むようだ。

教師自身が、学ぶことを楽しい、と思っていないと、そうなる。
俺はサラリーマンは無理だし、安定した公務員にでも、なんて想いだけで教師になったよーな奴が授業すると、そうなる。

そして、そういう教師しか知らないこどもは「勉強ってこんなに退屈なものなんだな。イヤイヤやるものなんだな」と思って育ってしまうこともあるかもしれないという……

恐ろしい……
もったいない……




こどもに、そんな風に思わせないように、気を付けたいものです。

人間、生まれてきたときはみんな、なんでも触りたい舐めたいし知りたい、好奇心の塊のはずなんだからさ。