2歳8ヶ月の、絵。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。母は中年の危機。

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アラフォーワーママの毎日。
一人息子は小学6年生になりました。


お絵描きは嫌いじゃないみたいで、たまに自分でペンやらクレヨンやら出してきて、書いています。

ペンのふたを開けた後、きちんと閉められないのが、困るんだけどね。


「これ、赤い消防車。赤い消防車、壊れちゃったの。代わりに、緑の消防車が行くの。緊急出動!ううーーううーーー」

色々お話しながら描きますが。

なにかを描いている、というよりは、なんだろう、なんとなくのイメージを、線と言葉にしている、という感じがします。

手の動きが生み出した線に、おしゃべりの内容が引っ張られたり、お話をしながら、その内容のイメージ?を、線や点やぐるぐるや、にしてみたり。
(例えば、「ううーーー」とお話の中で消防車を走らせているときは、ペンもよく動いて、走ります)

言葉と線とイメージのダンス。
演劇。

だから、こういう風に描いているときは、できた絵を見ても「これは⚪⚪に見える」というようなことは、そんなになかったり。
本人が、形の見え方?に拘って描いてないしね。
そもそも⚪⚪の形を描こう、とは思っていないし。

そう、要は抽象画なんだと思います。