虫がグロ過ぎて無理。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

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東京で働くアラフォーフルタイムワーママの毎日。
小6の男の子、中学受験生の母です。

今日、息子と、原っぱで、大きな石をひっくり返して遊んだんです。

ひっくり返すと、当然下からワラジムシやらダンゴムシやらナメクジやらムカデやら蟻やら、ワラワラ出てくるので、それを見て楽しむっていう。

世の中、虫が苦手な女性って多いので、そんなの気持ち悪くて無理!という方もたくさんいらっしゃると思うのですが、わたしは平気な方で。

こどもの頃、自分も虫捕らえて遊んだりしたし。

虫、見るのも無理!っていう方は、一体こども時代はどーしてたんだろーか……?
虫とったりしなかったのかな……
大人になって変わったんでしょうか。

で、夜になって。

そういえば、オットの家に、虫の図鑑を置いてあったな、と思い出して、寝る前にヤヤトシと見るとこにしたのです。

いや、先日「図鑑って買っても本棚の肥やしになったりするし、まだいいや」というような記事を書いたのですが、その後その記事にいただいたコメントを読んだりして、いやいや、そう言わずに、たまには意識して一緒に図鑑見る時間とってもいいかも?と思ってきまして。

で……

虫の図鑑ね。

ヤヤトシと一緒に見たんだけど。





無理。




これ無理。





いやわたし、原っぱにいる虫見るのは全然平気。
なんなら捕らえたり、手に載せたりとかもできる。

でも……

奴らヤバい。

拡大してじっくり見ると見た目がヤバいというのもあるけど、それ以上に生態がヤバい……!!!!!
(「ヤバい」を繰り返すボキャ貧な30代w)



まず、ダンゴムシ。
赤ちゃんが、お母さんのお腹(腹房)破ってウゾウゾ出てくる写真で、既に軽く引く。

でもそんなの序の口で。

究極的に無理です、と思ったのが、ネジレバネ目。

あれは無理。
本当に無理。
絶対に無理。

まず、目ごとの概要のページ見て「メスは一生を寄生した虫の体内で過ごす」っていう、説明文を読んだ時点で、え………………っ………………????
(((゜д゜;)))

えっ…………………………??!!

で、詳しい説明のページ見て、メスのビジュアルに絶句。
グロすぎて絶句。

画像はあえて貼りませんので、興味のある方はご自分でお調べください……

説明文、淡々と「はねもあしもない。」とか。
淡々と書いてあるけどっ………………!

すごいこと淡々と書かないで??!!

神よ。
なぜこのような生き物をお作りになったのですか?
ネジレバネは、何か罪でも犯したのでしょうか??

羽も脚もなく、恐らくろくに見える目もなく、一生を他の虫の体内で過ごすとか……
過ごすとか………………?!!!
それ、どんな気持ち??!!!

オスは羽化したら、長くても四時間しか生きられないとかいうし……

なんか……
生きるって何??
生命って何??!
。(´д`lll) ・°・


後ね、ハサミムシ。

また怖いことが淡々と書いてある。
「種によっては、幼虫は母親を食べて一人立ちする」

………………

ご丁寧に、幼虫が母親食べてるところの写真まで。
母親、幼虫が生まれると、何も食べずに幼虫の世話をして、守るのに、最期は食べ尽くされて終わるんだって……………………………………

なんかもう……………

あまりのことに言葉が出てこない…………

生きるって??
こどもを生み育てるということって??
人生って?!!

壮絶すぎる、虫の世界。




そんなわけで、母は怖くて気持ち悪くて鳥肌立ちまくりの涙目だったのですが、息子は興味津々で、トビムシの写真を見て「これ、ダンゴムシの友達?」と聞いてきたり、挙げ句のはてにはなぜか断定し始めて、「これ、ダンゴムシの友達よぉ?ときどき、こうやって(うごうごするジェスチャー)、遊ぶよぉ」と謎の解説を始めたり、蜘蛛がトンボを食べてる写真指差して、無邪気な顔で「これなぁに?」と聞き、母がげっそりした顔で「くもさんがね……トンボさん……食べてるんだよ……」と説明すると「えっ……?!( ・∇・)」といいリアクションくれたりしていました。

あー、ヤバい。

虫の図鑑はヤバい。

もう、気持ち悪いから捨てたい。

と言いながらも、なんだか気になって、息子が寝た後も一人で読んでしまったわたし……
グロすぎてクセになる的なw

オットには、「みおちゃん、虫好きなんじゃない?興味津々やんかw」と言われたの巻。





あー……
怖かった……
虫なめてました。
ブルブル。