動物等の生態への興味。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

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東京で働くアラフォーフルタイムワーママの毎日。
小6の男の子、中学受験生の母です。


さて、木曜日の話の続き。

公園で遊んだ後は、こどもたちをバギーに座らせて、お昼寝寝かしつけがてら、水族館へ。


最近、こういう、水族館とか動物園とかに、連れていくと、2歳8ヶ月の息子、思いの外色々ちゃんと理解している、と感じます。

以前は動物とか見ていても、ただなんとなく眺めてる、という感じだったのですが、最近は動物たちの生態?などに興味があるみたいで、なに?なんで?どうして?の、質問攻めです。

展示の側の看板には説明が書いてある、というのもわかっていて、「あれ、なぁに?」と、書いてあることを読め、としばしば頼まれます。

で、看板の説明文をそのまま読んで聞かせると、ある程度はちゃんと理解しているみたい。

「まぐろ、たくさんいないね。なんで、たくさんいないの?どこ行ったの?病気?」

と聞いたり。
この前に、わたしが、病気で死んじゃったのかなー、と呟いたのを、ちゃんと聞いてたようで。

「ペンギン、かーっ!って言ってたね。たくさん言ってたね。あれ、なぁに?怖い、って、言ってた?」

と聞いたり。

「いわし、プランクトン、食べてる?」

と言ったり。


前に動物園で見たカエルの冬眠や保護色の展示はよっぽど印象的だったみたいで、その後もお絵描きしながら、「これ、カエルよぉ。最初、みどりになって、次、茶色になるよぉ。茶色くなって、土、もぐって、ねんねするの。それから、赤くなるよぉ(⬅?)」と言ってたりして、ちゃんと覚えてるんだなぁ、と、関心。
(赤くなる、はヤヤトシの創作だと思われますがw)

今日も植物園で見た、バクテリア等についての説明看板に興味しんしんで、看板を読んであげた後、「バクテリア、お掃除、するの?」と繰り返し聞いていました。
(バクテリアやダニやダンゴムシなどが、落ち葉や動物の死骸等を分解して土に変える、という説明看板でした)

いや、当たり前の話なのかもしれないんだけど、プランクトン、とか、バクテリア、とかいう単語も、教えれば(というか、こちらが普通に使えば)、覚えてしまうものなのね。
二歳でも。

息子の口から「プランクトン」とか言う言葉が出ると、ちょっとギョッとする(笑)

本当に最近、そういう、自分の日常生活以外のところの語彙も、広がってきたなぁと思います。



そんなわけで、動物などの生態に関心が高まってきた最近は、図鑑にも興味があるみたいで。

木曜日に行った水族館のショップでは、小さい子向け図鑑の見本を、ほぼまるまる一冊その場で読まされました。
「これなぁに?これなぁに?これは?」の連続で……
説明書きを片っ端から読まされた……

ちゃんと内容聞いているようで「口の中、これ、赤ちゃん?」とか「食べられちゃった?」とか、リアクションしながら聞いていました。

こんなに興味があるなら、海の生き物の図鑑、買っちゃう?、とも思ったんだけど……
まだ文字が読めないヤヤトシ、図鑑買っても、わたしが読んであげないと、読めないのよね。

で、なかなかゆっくり一緒に図鑑読む時間が取れなかったりして、結局本棚の肥やしになったりするのよね……

今は、本を買い与えることよりも、図書館で借りるとか、こうしてお店の見本で見るとかでもいいから、それか、それこそ水族館に来て一緒に見るとか、わたしがじっくり相手をする時間を大事にする方がいいだろうな、と思い、とりあえず今は買わないことにしました。
本を買っただけで満足しちゃうみたいになってもいやだし。

んー、でも、どうしようかなぁ。
そろそろ買ってもいいかなぁ……

ちょっと考えます。