ひさしぶりに、海辺の公園へ。
わたしが低い石壁の上に乗ってシャボン玉吹いていたら、真似したくなったらしく、乗らせて!と頼まれてしまいました。
危ない手本を見せてしまい、ちょっと反省……
ウッドデッキへ。
緩い傾斜を上りながら、「ぼく、船に乗ります!」
おそらく、「ボクふねにのる」という絵本の、このシーンを思い出していたのだと、思います。
傾斜になっているところが、乗船のときのこの渡し橋?を彷彿とさせたのでは……
なるほどねーーーーっと、母は感心。
確かにね、海が見えているし、イメージ重なる。
こどもの世界は、本当に面白い。
ちょっとしたきっかけから、すぐに空想の世界に入っていけるみたい。
そこから、「ボクふねにのる」ごっこの、始まり。
「しゅっこうしまーす!ぼーっ!」
「ここ、ぼくの部屋、ね!ここ、おかーさんの部屋、ね!」
「ごはん食べよー!ごはん買ってくる!」
「からあげべんとう、くださーい」
「ケーキ買ってくるね!びーびーびー(ブルーベリー)ケーキ!」
「窓の外、見ようね!あっ、船よぉ~」
ん……?
ところどころ、違う絵本の話が混じっていたり……
「京都のひいばーちゃんち、行くよぉー。船で行くよぉ~。バス乗るよぉ~」
自分の最近の経験の話が加わったり……
「タクシー忘れ物しちゃった!まてまてタクシ~。ぴょーん!」
完全に違う絵本(これは「まてまてタクシー」という絵本の話)の世界に移行したり……
まぁ、ごっこ遊びが、続く続く。
その間、ずーっとしゃべってる。
途中から2歳3ヶ月の男の子とそのママが来て、ちょっとごっこ遊びに入ったり、かと思うとそれぞれ別の遊びに入ったりしていたのですが、そのママにも「すごいですねー、すごいたくさんしゃべりますね~。ほんとに延々とお話が続くんですねー」と言われました。
本当に、最近のヤヤトシは、ノると、ごっこ遊びが止まりません。
繰り返したり移り変わったりしながら、延々と続いていく。
爆発状態。
ずっと真剣に付き合うと、なかなかどうして疲れますw
今はとにかく、これが楽しくてたまらないみたいです。
いつまで続くのかな、このブーム。
遊び疲れてぐっすり中……