「ぼく」 への影響
お久しぶりです。
「ぼく」 です
このまえ、やっと自分の言葉で
「もう、かーしゃんのおっぱい飲まないよ」
オッパイ離脱宣言ができました
(((゜д゜;)))
え? まだだったのかよって?!
ま、そんなことはどーでもいいとして
ぼくはおうちでかーしゃんがお仕事をしているのはちょっと嫌
でも、かーしゃんが楽しそうにお勉強しているので、「それはそれでいっか」 と思うようにしている。
だから、かーしゃんがお勉強している間はぼくも絵本を隣で座って読んで待っていることにしてるんだ
本を読んだり、書き物をしていることが多いかーしゃん。。。
お仕事のことの本も多いけれども
ぼくにとって要注意な本がある。
↓ これと。
↓ これっ。
この本はぼくの保育所の「みんえーか」に関することをかーしゃんがまとめている本で、これを見ているときのかーしゃんは本当に楽しそうじゃない
保育所から帰ってきて、ぼくがかーしゃんの側にいるときには一緒に遊んでくれているけれども・・・・
ぼくがちょっと油断してブロックに夢中になっていると、例のその本たちを広げているときがある。
そんなとき。
ぼくは必死になってしまう。
それ見ちゃ
ばめぇぇぇぇぇ!(=ダメぇぇぇぇぇ)
本当に油断もすきもないんだからっ( ̄^ ̄)
あと。
ぼくにとって 「パソコン」 ってやつも要注意なアイテム。
ぼくが眠ってから 「カチャカチャ・・・」 と隣の部屋から音がするときなんかは、ほとんどこれ
↓ 特にこの場面。
だから、ぼくはこれの場面を発見したら即
それ やっちゃ
ばめぇぇぇぇぇ!(=だめぇぇぇぇぇ!)
かーしゃんは、なるべくぼくに気づかれないようにいつも保育所の「みんえーか」のことをやっている。
でも ぼくにはまるっとお見通しなんだ
「みんえーか」って何?
とーしゃんとかーしゃんが安心できたら、ぼくも安心できる。
ぼくが安心できたら、とーしゃんとかーしゃんも安心できる。
ぼくたち家族の気持ちはいつも一緒
こどもだからって何もわかってないだなんて思わないで。
確かにぼくには 「おとなのじじょう」 はわからないよ。。。
けれども、今はとーしゃんとかーしゃんが安心できていないことだけは嫌ってほど感じているんだ。
どっかの市では 保育所の「みんえーか」で子どもへの影響はなかったとか、影響があったとしても、それは親が神経質に敏感になり過ぎたからだと言った人たちがいるんだって。
今でもぼくにはいっぱい影響があるよ?
ぼくのことをいっぱい思って、いっぱい考えて、いっぱい動いているとーしゃんとかーしゃんが特別に 「神経質」 だとか 「敏感」 だとか思えないんだ (むしろ、とーしゃんとかーしゃんは「無神経」で「鈍感」な部族だし)
いつの日か。
この本や
あの本や
パソコンの場面や・・・
とーしゃんとかーしゃんがもっと笑顔で見ることができたら、そんな とーしゃんとかーしゃんをぼくも笑顔で見ることができると思うんだ
メッセージ
先日、12月7日に5団体が主催で行われた
みんなのだいすき 保育所大集会
私は残念ながら、仕事と体調がすこぶる悪かったので参加できませんでした
この大集会のときにも、おそらく紹介されたことと思うのですが、鳴尾北保育所の保護者のかたがプロの方に依頼してくださって、素敵なメッセージカードを作ってくれました
否定でなく
肯定でなく
道をつくる
そっちもいいけど
こっちのほうがもっといい!!
それを表現するのみ
こんな時だからこそ楽しもう
私たちは
どんな時でもつながっている
わたしたちが
どれだけ子どもを愛しているか
表現するだけ
一歩 一歩 一歩 一歩
私たちは
確実にすすんでいる
他にも大きなバージョンも作ってもらったのですが、
スキャナに取り込めなかったので紹介できません
当事者でない人が私たちの保護者の気持ちを汲み取ってくれて作成してくれたメッセージ。。。
(このカードをどのような場面で活かすことができるのかはまだ未定ですが)
私なんざ、日々あくせく働くのみのしがないプロレタリア階級なもんですから、こういうクリエーターな才能を持つかたには本当に脱帽です
いろんな方の応援や支援を受けて、これからも鳴尾北保育所の保護者は頑張っていくことができるのだと思います
終わりなき旅
最近、ブログの内容について個人的にメールで質問されることがよくあります。
「現在、鳴尾北保育所では、どのような活動をしているのですか?」
「市との交渉状況はどうなっているのですか?」
「鳴尾北保育所の民営化はどうなりそうですか?」
おそらくは更新しているブログの内容のなかに、最近では具体的な私たちの活動内容が書かれていないせいだとは思うのですが・・・。
こう質問されるたびに私は少し困った顔をしてしまいます。(´_`。)
私たちの鳴尾北保育所が民間移管計画の対象保育所となってしまった7月当初。
おそらく全員の保護者が 「民間移管計画には反対」 という強い意志と行動力をもって活動していました。
今でも、どの保護者も 「この民間移管計画はおかしい」 「民営化には反対だ」 という気持ちに変わりはありません。
けれども、少しづつ、それぞれの保護者の持つ不安が、月日が経過していくにつれて具体的なものになって大きくなってきています。
そして、いろんな思いがぶつかればぶつかるほど、当事者である保護者たちは疲弊していっている状況です。
父母会はもちろん民営化対策委員会のメンバーも、父母会の役員・委員会のメンバーという前に 「ひとりの保護者」 である以上、本当に迷いながら、そして不安になりながら、「これが最善の策だろうか?」 「このことが後に影響を与えてしまわないだろうか」 いつも道を探りながらの活動をしています。
どうなるのかわからない。
けれども、私は諦めることができません。
おかしいことを 「おかしい」 と言わないことも。
反対であることを 「反対」 と言わないことも。
「西宮市立保育所民間移管計画(案)」は、今年の7月に文教福祉常任委員会で福祉局から報告され、12月市会で上程を目指す旨の説明がありましたが、結局3月に持ち越された経緯があります。
そして、12月7日に行われた西宮市市議会本会議で市当局は議員の質問に対して以下のように答弁しています。
民営化計画案が何故12月に上程できなかったというお尋ねだが、民営化を諮問した答申書に計画案策定については保育関係者と充分な協議を行う旨の意見が付されており、今津文協保育所と朝日愛児館については2月と9月に全員協議会を開き保護者の意見を聞いた。しかし、鳴尾北保育所については長らく保護者の同意が得られず、11月に実施したばかりで、十分な協議が得られなかったため、3月に延期した。
ん?
( ̄□ ̄;)
同意したから、説明会を開いたわけじゃないけど???
やっぱり、いろんなところにツッコミどころ満載の答弁だけれども。
結果的に、私たち鳴尾北保育所や他の2園の保護者や多くの関係者の運動が市当局の「予定」を遅らせたという成果は確かにあったのです。
だから、私たちは自信を持っていいと思うのです。
どんな考え方も
どんな行動も
子どものことを考えて起こしている私たち保護者の力は小さいものではないと私は感じています。
私ももちろんそうですが、確かに疲れてきています。
けれども、疲れた人がいたら交代しながらでも前に進んでいきたいと思うのです。
ちなみに
私はよく元気がなくなると 音楽の力を借ります(夫は影響されやすい奴だと笑いますが)
終わりなき旅/ Mr。children
難しく考え出すと結局すべてが嫌になって
そっとそっと逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁のほうが登ったとき 気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
胸に抱え込んだ迷いが
プラスの力に変わるように・・・
いつも今日だって私たちは動いている
嫌なことばかりではないさ
さぁ 次の扉をノックしよう
でも・・・・・・終わりがないのは嫌だけど(笑)