前回は教育原理について話しました

 この教科は苦手な方が多いかもしれません実際ぼくも過去問がまばらにしか取れませんでしたが、人物・歴史と法律関係に重きをを置けば点が取れるようになったのでこのブログをはじめてみた方はよろしければ前回のも見ていただけれると幸いです(言うても今簡単にまとめたので別に読まなくてもいいです)

 

 今回は社会的養護について話そうかと思います

 

 この教科はSNSなど見てると苦手に思ってる方が多いように思います ぼくも嫌いです

 

 こいつの嫌なところは条約、施設名(支援員の名前や配置人数)、ソーシャルワークなど身近なようでそうじゃないところを聞いてきてうざい

 

 ぼくは過去問をやり続けてあまり出ない問題である「施設の配置人数」ほぼ捨てました(試験前日にちらっと眺めるくらい)

 実際令和3年前期では出ませんでしたし

 

 しかし児童福祉法の下にある施設名は全部覚え、施設職員は共通する職員とオリジナルな職員は抑えて勉強しました

 (例えば家庭支援専門相談員=児童養護施設・乳児院・児童心理施設・児童自立支援施設に共通してるまたは母子支援員=母子生活支援室の人といった感じに)

 また支援員たちの仕事に関して参考書に細かく書いてありましたが漢字の意味から何となく読み取って考えるだけでも意外と出来ると知ったぼくはそこはあまり読みこまなかったです

 

 あと児童養護施設・乳児院・児童心理施設・児童自立支援施設・母子生活支援施設(ぼくは勝手に五大施設と呼んだ)の定義は暗記するくらい読みましたね まあぼくの年は全くでないで大損でしたが

 

 次にとにかく施設の運営している組織っつうのがややこしいですよね

 ぼくは参考書を見ていて「施設」という名前が付く施設はだいたいが都道府県がやっているそれ以外の「センター」・「協議会」と付くものは市町村がやっていることに気づきました。超気持ちよかったですね(そんなのあたりまえだろとか思う方がいたらすいません)

 

 里親・養子縁組関係のものは大事ってことはよくわかったいたのですがどうしてもぼくは都道府県がやってるとか里親・種類の名前と研修と名簿登録が必要かくらいしか覚えられませんでした

 

 条約関係に移るとまあ参考書にピックアップされていた条文だけ穴埋めを勝手に作って遊んで勉強してました(完璧になんか覚えてられないので2字熟語や3文字熟語を覚えていたので接続詞は自分で補完していました)

 

 ソーシャルワークは直接・間接・関連の名前は暗記必須だと思ったので重きを置きました

 特にケースワークとグループワーク関係は大事にしました ケースワークとグループワークの経過にバイスティック7原則とコノプカ14原則、

リッチモンドとパールマンの4Pは本に穴が開くほど読んだ気がします

 

 歴史と人物があったのを忘れてました これこそ大雑把に歴史の流れとどんな人物が活躍したとか軽く読むだけで十分でした

 

 いろんな施設の「倫理」もあった気がしますが保育士倫理だけ覚えてました

 

 最後に「児童養護施設入所児童等調査結果」に関してこれは覚えておいてマジで損がなかった

 ぼくは数字を覚えるのが苦手だったのでだいたいの数字で覚えていました(平成30年度版の児童養護施設では児童数27,026人なら27,000人のような感じ)

 あとは平均年齢、その施設で一番多い年齢、入所経路、平均在所期間、入所時の年齢、心身状況、就学状況は問題でよく出るのでこれらだけゴリゴリ暗記しました

 

 他にも良好な家庭的環境と家庭と同様の養育環境とかありこれは分類がしっかりして養育できる人数と養育者の人数くらいしか覚えなかったのであまり勉強したイメージなかったです

 

 今回は以上ですが長くなってしまって申し訳ありません こんなに長くさせるなんてこの教科は本当に嫌いですわ

 

 次回は社会福祉か子ども家庭福祉についてはなしたいな