子どもが好きで、保育士として働きたい。

でも、男性保育士って需要があるのかどうか、不安に思っている男性は意外と多いもの。

実際、自分が通っていた保育園は女性ばっかりだっと言う方は非常に多いですし、今も保育士あ女性がなるものといった意識を持っている方もいます。

ですが、その一方で、今、男性保育士の需要が少しずつ増えてきているのです!

 

丸ブルー男性保育士のメリット

・保育士に男性がいることが、子どもの刺激になる(中には母子家庭で育ち、大人の男性と触れ合ったことのない子どもも・・・)

・ダイナミックな遊びができる

・保育園の防犯対策になる

・力仕事や体力が必要な仕事をお願いできる

・課外授業の際に、男子をトイレに連れて行ってくれたり、点呼の際にトイレに確認に入ったりしてもらえる

・率先して水遊びをお願いできる

・男性目線の意見が聞ける

 

保育士の仕事は体力勝負!

女性の保育士だけではキツイことや辛いことは多々あります。

男性保育士が一人いるだけでも、大変さが全然違うのです。

 

バツブルー男性保育士のデメリット

・更衣室やトイレが準備されていないことがある

・女の子の着替えやトイレなど、女性にしかできない仕事が多々ある

・女性ばかりの職場で働くことになる(先生だけでなく、保護者も女性と関わるケースがほとんど)

・偏見の目がある

・なかなか慣れてくれない子どもがいる(男の人が苦手な子どもがいる)

・教室の担任をさせてもらえないことがある

・用務員のような仕事を請け負わされることがある

・女性と価値観が違い、意見を受け入れてもらえない(やりたい保育ができない)

 

保育士経験が全くない男性保育士が働き先を探す場合は、男性保育士がいる(いた)保育園に絞った方が良いでしょう。

周りの先生(特に園長先生)が、男性保育士に慣れている保育園が働きやすくておすすめ。

男性保育士希望者は、公務員や社会福祉法人で働くことを目標にしている方が多いです。