就職先を探す際、ただ漠然と保育士の求人を見ている人がいます。
「受かればどこでも良い」と思っていると、仕事を始めてから「こんなはずではなかった」と後悔することになってしまいかねません。
自分が妥協できること、できないことの線引きをしっかりしてから、就職活動・転職活動を始めましょう!
給与:年収ベースで最低いくら以上必要か。
勤務日数:週何日働くのか。
休日:土日休みでないとダメなのか、平日でも大丈夫か。
通勤時間:最長でどのくらいの通勤時間までOKか。
保育園の方針:自分の考えと合っていないとダメなのか(自分の譲れない考えを確認する)
その他:公立保育所から民営化された保育園だけを希望するのか。
認可でも良いのか、条件があえば無認可でも良いのか。
企業が運営している保育園が良いのか。
小規模保育園や大規模保育園などこだわりはあるか。
子どもがいる方や体調を崩している方は、勤務に融通がきく保育園を希望するでしょうし、条件は人それぞれです。
ある程度条件と適合した保育園でないと、結局すぐに退職してしまうことになります。
仕事の探し方は、インターネットが主流になってきています。
自宅にいながら、就職・転職活動ができるのは、お手軽ですよね。
ハローワークの求人もインターネットで検索できますので、自分の住む地域の保育士の給料がどのくらいなのか、どのくらいの求人が出ているのかなど、求人を見ることで分かります。
その他、求人雑誌や区役所、学生の方は学校に来る求人からも探すことができます。
卒業している方は、母校に相談すれば、求人を紹介してくれる学校もありますので、まずは問合せしてみてください。