こんにちは、ヨッシーです。

保育士さんだけでなく、働く女性の一大事になるのが、妊娠です。

望んで妊娠した方もいれば、できちゃったという方もいます。

結婚していても、「今、この忙しい時期に妊娠は困るな」と思っているとできてしまって焦ったという声も耳にします。

ですが、保育士は1年中忙しいもの。

もう少し落ち着いてから子どもをつくりたいといっていた知人は、37歳になって焦って不妊治療をスタート。

ですが、先生から「35歳を過ぎたら、不妊外来でも厳しいよ」という言葉をかけられてしまったそうです。

 

ある保育園では、妊娠するのも順番待ちという園もあるそうですが、そんなことを言っていたら子どもがつくれずに終わってしまいます。

そこは、自分の気持ちで、順番は気にせずに、「気を付けていたけどできちゃいました」で良いでしょう。

 

さて、妊娠してしまったらどうすれば良いのかですが、

①結婚していなければ恋人に相談して、両親への紹介をすませてから入籍しましょう。

②結婚している人もいない人も、パートナーとしっかり話し合って、保育士を続けるのか辞めるのかを決めてください。

おすすめは、続けること。

辞めてしまうと、赤ちゃんがいる状態で次を探すのは大変です。

専業主婦希望の方以外は、今いる保育園で産休・育休をとるのがベストです。

③園長先生、先輩、同僚、後輩への報告しましょう。

安定期まで待つ人もいますが、つわりがひどいと周りの先生に迷惑をかけてしまうことになります。

悲しいけれど流産してしまった場合は、休みも取らなければならなくなります。

前もって相談して、何があっても大丈夫な状況にしておきましょう。

保護者への報告のタイミングも、園長先生の指示を仰いでください。

(後任の先生が決まってから。お腹が目立つようになってきてから。等、園によって方針が違ってきます)

 

妊娠中は無理は禁物。

体調が悪い時は休んでください。

残業はせず、仕事量が多い時は先輩や園長先生に相談しましょう。

妊娠は病気ではありません。

でも、病気ではないのに、こんなにキツくて薬もないなんて、ある意味病気よりも大変だと思いませんか?

お腹の中の赤ちゃんのためにも、頑張り過ぎないことを目標にしましょう。