こんにちは、ヨッシーです。

保育士に関わらずどんな仕事でも、退職しようと思い退職願を提出すると、必ずと言ってよいほど「退職理由」を聞かれます。

その時に、言っても良い退職理由と、絶対に言ってはならない退職理由がありますので、気を付けてください。

 

言っても良い退職理由OK

丸レッド家庭の都合旦那の転勤、家族の介護・看護、結婚や出産など。詳しく聞かれた時に嘘はバレてしまうため、事実を告げるようにしましょう。

丸レッド体調不良プライバシーにかかわることなので具体的に聞かれない可能性はありますが、診断書の提出が必要になるケースがあるため、嘘はNGです。

丸レッドキャリアアップのため園長を目指しているので、さまざまな園で経験を積みたいなど、キャリアアップを目指した理由は納得してもらいやすいです。

丸レッド別にやりたいことが見つかった保育士ではない職に就きたい場合は、チャレンジ精神を意欲的に伝えましょう。ただし、保育士が嫌になったと誤解されないように話すのが大切です。

 

×言ってはダメな退職理由NG

バツブルー待遇面入社当時に、給料やボーナス、休日数などは、納得して働いているものとしてみなされていますので、理由にはなりません。どうしても給料面を理由にしたいのなら「○○にお金が必要となり、今の給料でやっていくことができなくなりました」と、働き始めた時と状況が変わっていることを説明してください。やむを得ないと思える内容なら、理解を示してもらえるかもしれません。

バツブルーこの先生が嫌先輩保育士等の名前を出して、この先生が嫌で辞めたいですと言うのはNGです。

バツブルー教育方針の違い教育方針の違いを理由にすると角が立ちますので、「経験を積むために、○○のような考え方の保育園でも働いてみたい」と、前向きな理由に置き換えましょう。

バツブルー嘘をつく一つ嘘をつくと、その嘘をかばうために、嘘の上塗りを重ねていくことになります。あなたの不自然な態度や話の矛盾から、嘘はばれてしまいます。退職日まで日数がある場合、保育園に居づらくなってしまうでしょう。

 

 

退職希望の相談は、突然園長にするのではなく、まずは上司にあたる人に相談します。

もし、本音は辞めたいわけではなくて待遇が変わるならこのまま働きたいという思いがあるのなら、「今の保育園は大好きで辞めたくないのですが、どうしても家庭の事情で土日祝日は休みが必要になりました」など、まずは相談という方法を取るのがよいでしょう。