不動産屋の営業マンいわくの『戦略』でしたが市町村によって『生活保護法』に対する解釈がかなり違う事が分かり、結局『調布市』では『住宅資金の援助』はなにがなんでも
できません

という結論に達しました。
親兄弟には『扶養義務がある』との一点張りでお偉いさんまで同席しての話し合いでしたが、あんた『これ』でしょ?って、
腕に注射するジェスチャー


をされて思いっきり『犯罪者』扱いの差別を受ける始末です。
生活保護法についてはある程度下調べしましたが、『法律』で決められてますから…
ってなんでも『法律』を出してくる態度に苛立を感じました。
そもそも『法律』ってなんだろう?
人々が『より良く暮らす為のルール』なんじゃないのかなあ。
それを役所の公務員さんは『法の番人』みたいな態度で、『法』に従う事のみが『仕事』になっちゃって肝心な『より良く暮らす』為の目的なんか忘れてる感じがしました。
『法』はあくまでも『ルール』であって厳格にそれに従わせるのもでは無いんじゃないかと言うのが僕の主張なんですけどね。
個人個人みな『違う』のだし、その『解釈』も人によって違いが出てくるのは仕方が無い事でしょ?
なので、結局『解釈』の仕方の問題で『それ』を自分たちの都合で考えるのか、『弱者』『少数派』の為に解釈するかで大きく変わってくるんだと思うな。
この『法』に対するレトリックは全ての『争い』の原因にもなっている大事な事なんで『法』に携わる人は良く考えないといけないな…とも思った。
『法の為に人がある』
のではなくて、
『人の為に法がある』
のでは無いのではないのかなあ…。
親も兄弟もそれぞれの人生があって『支援』したく無いのが分かるので『支援放棄』をする手続きの説明をしたのに、結局この年齢になっても『援助』を受けなければ生きて行く事が出来ない『制度』は納得ができなかった。
帰って来て、母親に説明したところ、やっぱり『口論』になって
私には私の老後があるから…当てにしてほしくない…。と。
なので、結局は『借金』という形でお金の都合をしてまでしないと『生活保護』は受けれないというヘンテコな実情が分かりました。
なんなんでしょう?
行政って?