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薬物依存症を受け入れて

さーどうやって生きて行こうかなあ…




不動産屋の営業マンいわくの『戦略』でしたが市町村によって『生活保護法』に対する解釈がかなり違う事が分かり、結局『調布市』では『住宅資金の援助』はなにがなんでも


できません


という結論に達しました。

親兄弟には『扶養義務がある』との一点張りでお偉いさんまで同席しての話し合いでしたが、あんた『これ』でしょ?って、


腕に注射するジェスチャー


をされて思いっきり『犯罪者』扱いの差別を受ける始末です。

生活保護法についてはある程度下調べしましたが、『法律』で決められてますから…
ってなんでも『法律』を出してくる態度に苛立を感じました。

そもそも『法律』ってなんだろう?
人々が『より良く暮らす為のルール』なんじゃないのかなあ。

それを役所の公務員さんは『法の番人』みたいな態度で、『法』に従う事のみが『仕事』になっちゃって肝心な『より良く暮らす』為の目的なんか忘れてる感じがしました。

『法』はあくまでも『ルール』であって厳格にそれに従わせるのもでは無いんじゃないかと言うのが僕の主張なんですけどね。

個人個人みな『違う』のだし、その『解釈』も人によって違いが出てくるのは仕方が無い事でしょ?

なので、結局『解釈』の仕方の問題で『それ』を自分たちの都合で考えるのか、『弱者』『少数派』の為に解釈するかで大きく変わってくるんだと思うな。

この『法』に対するレトリックは全ての『争い』の原因にもなっている大事な事なんで『法』に携わる人は良く考えないといけないな…とも思った。



『法の為に人がある』


のではなくて、


『人の為に法がある』


のでは無いのではないのかなあ…。


親も兄弟もそれぞれの人生があって『支援』したく無いのが分かるので『支援放棄』をする手続きの説明をしたのに、結局この年齢になっても『援助』を受けなければ生きて行く事が出来ない『制度』は納得ができなかった。


帰って来て、母親に説明したところ、やっぱり『口論』になって

私には私の老後があるから…当てにしてほしくない…。と。


なので、結局は『借金』という形でお金の都合をしてまでしないと『生活保護』は受けれないというヘンテコな実情が分かりました。

なんなんでしょう?
行政って?




結局『生活保護』を受ける為に、わざわざ実家を出ないとならないとのことになってしまったので、『物件』を探しに不動産屋に行って来た。

上限53,000円くらいの物件は『アパート』しか無いですよー

と言われたけど、


『でも、どうせそこの住まないんでしょ?』


とか変な勘ぐりされて少し笑っちゃったけど、

実際にそういう人が多いと不動産屋の担当は言ってた。


僕的には『自立』を目指しての一歩として『生保』を受けて就労支援の作業所で働いてみたい気持ちもあるので実住して生活する事を当然念頭に入れて別件探しをしているので『そこそこ』の条件にあったものを探してみたんだけど、制限の中でも『最適』な物件があったので今から内見に行ってきます。


しかし、不動産屋の担当いわく『物件契約』に関しての

敷金・礼金などの諸費用は『住宅扶助』と言い保護費とは別に支給される。

と言われ…


はあ??


役所の担当者は『出ません』と何度も言い切ってましたけど~

と話したら『そんな事は聞いた事がありません』だって。

よくよく調べてみると『家族扶養義務』という項目があって家族や親族がいる場合はそちらで『援助』してもらって下さ~い♪

みたいな他力本願的な条項があるらしく、『どうにもならないから』相談に行っているのに『家族扶養義務』を無理矢理押し付けてくる担当者に騙されるところだった。


その解決策は『扶養義務の放棄』を親族がする事。

その事を役所の職員は『一切』説明しなかった。いや、『あえて』しなかった。

自分で諸費用を工面して物件の契約をしてからじゃないと『生保』が受けられない…

と『嘘』の説明を受けた。


実際に『家族』からの支援なんてよっぽど『高給取り』の人じゃ無いと無理でしょ。

みんなそれぞれ『生活』があって仕事なりをしているんだし…


今まで、なんだかんだ『支援』されて生活をして来た事に『後ろめたさを』感じたから、こうして「生保』の申請を考えているのに…


ほんと、良くわからない『制度』にビックリだし、役所の職員の説明にもビックリした。


休み明けに『抗議』をしに役所に『戦い』を挑みに行こうかと思ってます(笑


では、今から『物件』の内見に行ってきま~す。


そんなに『期待』はしていなかったけど…



今日、病院から帰って来たら『こんなん』届いてた。

NPOの求人でも『差別』があるんかなあ?


『薬中』『精神障害』『外人』『前科



隠さず全部書いて提出したけど、『隠していた』ほうが良かったのか…

貧困者への住宅支援とかしているNPO団体だから『宅建』もって不動産業界の経験者もあったから、少しは『期待』してたんだけどねえ。


一体どこに行けば『薬中』『精神障害』『外人』『前科』を受け入れてくれるのだろうか?



最終的には、『障がい者就労支援サービス』の『作業所』で月給1万円の作業しかないんだろうか??

まーそれも、興味があって昔に色々調べていた時もあったけど『人間扱い』されていない実情が分かって『自ら』福祉事務所を立ち上げてみたいと思った事もあったけど…


でも、実際自分が『障がい者』として入所して『仲間』と一緒に作業するのも、悪くないなあー なんて、思った。


僕より生きる事が『困難』な方々には、大変申し訳ない思いもあるけど。


でも、月1~2万では生活が出来ないので『主治医』いわく…


『生活保護受ければ~♪』


って、先週から進めて来たので明日は『家族会議』になりました。



もう、絶対に『彼女』なんてできないだろうな…




明日は通院日だけど、『手帳』申請用の診断書作成手続きは先週したので

もう、通院する事も必要なくなるのかなあ…


でも、結局、依存症は『病気』なのか、どうなのか自分自身でも分からなくなってきた。

だってさ、『自分の意思ではどうにもならない』んでしょ?

それなら、抵抗するだけ無駄なんじゃないかな…と思いだしてきた。


先週、主治医が『今度飲酒したら入院だよ』って笑顔で言われたけど

入院して『完治』するんなら『依存症』は世の中に存在しないんじゃないのかな?


入院 or DARC入寮 or 刑務所 or 出家…

どれも同じ感じ。


明日、どれにしようか『主治医』と相談でもするかなあー