こんなトコにも仲間が! | 薬物依存症を受け入れて

薬物依存症を受け入れて

さーどうやって生きて行こうかなあ…

今日は、ちょっと気晴らしに散髪して「イメチェン」してみた。

あまりにもロンゲが怪しさを醸し出しているのではないかと思い、

店員:『どんな感じで?』

俺:『え? 普通の人みたいにしてー』

店員:『普通の人??』

そか、俺は『見た目では普通なんだよなー』って思った。

天気が良かったので、そのまま外でタバコ吸えるテーブルがあるマックで履歴書の論文書こうと思い直行。

なんか、腕に『墨』入れちゃってるオヤジが踏ん反りかえって座ってたから目を会わさず空いているテーブルを探した。

空いてないじゃん(悲

よく見たら、そのオヤジの上着が隣のテーブルに置いてあって、

それ、『おじさんの?』

って聞いたら、『あっ!そうっす!』

意外に、いい奴だなーと関心して、話しかけてみた。

俺:おじさん『墨』かっこいいね。

おじさん:そう?

俺:何歳すか?

おじさん:43

俺:
俺よか若いじゃんかー。



見るからに不労者。俺もだけどね。
で、仕事何してるの?って聞いたら、

おじさん:なにも(笑

俺:俺もなにも(笑




で、いろいろ話してたら、『刑務所』『薬物』『無職』『貧困』『孤独』…
いろんな共通点があってお友達になりました。

でも、彼との違いは、

自然体なところ。

彼は、とても、自然体でありのまま生きてる感じがした。

俺みたいに『ブログ書いて』同情を引こうとか(!?) そんな感じでは無く

今の自分をココロから受け入れている感じでした。

彼は、刑務所から出て身寄りの無い人とかが入る『支援施設』に生活保護を受けて生きているらしいけど、12万円支給されて10万円そこに払う…

2万円しか残らない!

だからタバコは『エコー』だよーって笑って言ってた。

社会復帰の切っ掛けがなかなか掴めないでいる僕たちは、1時間くらい話して楽しく過ごしました。


一度、落ちたら…



『社会復帰』



むずかしいね。ほんと。