本日、連休を頂いております。



只今、渋谷にある、ゴリラコーヒーにて、休憩中です。

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ここは、ニューヨーク・ブルックリン発、ゴリラの強さをイメージする、 ガツンとくるコーヒーが飲めるハイエンドコーヒーショップ "GORILLA COFFEE" !

日本初上陸みたいですよ!





 ニューヨーク、ブルックリンといえば、一年ちょっと前に、行ったなぁ~♩


ブルックリンブリッジ!

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初の海外一人旅、英語も話せないから、お店に入るのもためらったこと、昨日の事のように思い出します。



イメージ通り、ニューヨーカーは、コーヒー片手に歩いてました!

様になりますね^_^


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そんな今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか??





そんなわけで、先日、お客様より、

【トリートメントとリンスはどの様に使ったらいいですか??】

とご質問を頂きました。




というわけで、今日は、マニアックシリーズです。




トリートメントとリンス、コンディショナーとマスクの違いについて、少し突っ込んでお話したいと思います。




リンスは、主に髪の毛の表面に作用します。キューティクルを整え、滑りや滑らかさを与えてくれます。




コンディショナーは、リンスにちょっとだけトリートメントの効果をプラスしたようなもので、髪の毛の表面から少しだけ内側まで滑らかな成分を与えてくれます。




トリートメントは、主に髪の毛の内側に作用し、内部まで浸透することで健やかな状態にします。




マスクは、トリートメントよりもさらに補修能力の高いものになります。




ということは、リンスやコンディショナーは一時的に幕を作り、サラサラな質感を出すものであり、ダメージ補修にはならないということ。


ダメージ補修をするなら、トリートメントやマスクで、髪の毛の内側に働きかけることが大切ということです。




ということは、リンスをしてからトリートメントしても、意味がないということ!




ということは、短髪やボウズの人は、何もつけなくてもいいということ(笑)
(これは個人的見解です(笑))





ちなみに、私はシャンプーのみでございます。



単に短いだけという意味ではありません。


その辺はまた、後ほど(笑)








ついでに、サロントリートメントと市販のトリートメントの違いについてもお話しておきます。


市販のトリートメントの多くは、使い勝手の良さを重視するため、一剤式(1液のみ)のものが多いです。

ダメージや髪質に左右されないよう、平均的に作られております。

可もなく不可もなくといったところでしょうか。





サロントリートメントは、お客様の求める仕上がり(軽め、重ためなど)や、髪質、ダメージレベルに合わせて、数種類の薬剤を組み合わせて行う、多剤式(2剤、3剤と、組み合わせて使うもの)が主流です。

また、私たち美容師の技術をプラスすることで、髪の毛の内部までしっかりと集中的に補修することができます。

一人一人に合った薬剤を選定することで、お客様のスタイルや仕上がりのイメージに近づけることができます。







いかがでしたか??




これらを参考にして、今日から、使い分けてみてはいかがでしょうか^_^







さてと、飲みに行くかな~♩






ご静聴、ありがとうございました。