話下手でもコミュニケーション上手♪ | 自宅で学べる『パステルアートの描き方テキスト』

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私... 話下手なんです...

と、それを理由に人とのコミュニケーションが苦手!
と思っていませんか?



コミュニケーション力がある…というのを

話題が豊富
冗談が得意
気が きいたことを話せる
説明が上手
説得力がある

ということだけ、と思っているとしたら、
それは、勘違いかも。。。


上に挙げた例は、
どれも、「話し上手な人」
というだけで、


コミュニケーション力が高い!
とは、必ずしも一致していません。



ところで、

あなたは、どんな人に自分の話を聞いてもらいたいと思いますか?


それは、、、


自分の話を
否定しないで聴いてくれる人

※聴く…は、心を向けて目の前の人の話を聞くこと




そうされると
とっても安心して話せるし、


そうやって聴いてもらえると
その聴いてくれた人に対して
信頼感を感じますよね^^



ああ、この人は、私を分かってくれているんだ~



こういう感覚って、
とっても嬉しいですよね。


人はみんな 「自分を分かってほしい!」と思っている
分かってちゃん!




だから、

心を向けて
自分の話を聴いてもらえると
とっても安心し、
その人を信頼するんですね。


そして、

信頼を持つと、
よりいいコミュニケーションが取れ、
仲も深まります。




つまり、聴く力を上げることは、

コミュニケーション力を上げることになるのです。


コーチングが、コミュニケーションスキルといわれるのも、
「聴く」というスキルだからなのです。



なので、

お話をするのが苦手!

と、コミュニケーション力に不安をお持ちの方は、
聴く力を高めていかれるといいと思います。




「聴く」ポイントは、


1、ジャッジをしないで、そのまま受け留める
  (受け入れなくてもいい。)
   cf.  『あなたを気にかけていますよ!』
     『言葉のキャッチボール出来ていますか?』

2、心を向けて、その話を聴く
  ・相手をちゃんと見て、全身で聴く
   (何かをしながら聞かない)

3、求められてもいないのに、アドバイスや意見は言わない


というのが、基本です。



そして、
その辺が出来てきたら、

相手の話していたことを、
こういう内容であっている?という感じで
話し手の話の内容を確認したり、


また、話し手の
話す内容の奥にある
分かってほしい「気持ち」を引き出し、気づかせてあげることも。。。



たとえば・・・


「ママー!Bちゃんがまたおもちゃを取っちゃって返してくれないんだ!」
と言いつけに来たお子さんがいたとしたら・・・


「えーーー!Bちゃんてホント意地悪よね~!」とジャッジしてしまうのでなく、


「Bちゃん、おもちゃを返してくれないのね。(と相手の言うことをそのまま受け留めて)
 それで、あなたは、どんな気持ちなの?」と気持ちを聴いてあげたり、


「あったま来るよ!」と言われたら、
「そっか~。頭に来ちゃったんだね。」


と、その気持ちを受け留めてあげる。


人は、分かってもらえると、
持っていた怒りなどの感情を手放しやすくできるので、、、
心にゆとりが生まれたりします。


心のゆとりが生まれたほうが、
よりいい解決案も生まれますよね。


これは、大人にも使えます。


「Aさんは、いつも人のものをいい加減に扱うのよ。
 この間も流れで本を貸したんだけど、ずいぶんと汚くなって返ってきて・・・」


もちろん、ここでは、
Aさんをジャッジしてしまうのではなく、

「貸した本が汚れて返ってきちゃったんだね。
 それでどんな気持ちなの?」

「そっか~。○○な気持ちなのね。」


と受け留めてあげる。


これだけで、
スッキリ!もうその出来事なんてどうでもよくなってしまう…


そんな女子も出てきたりします^^
(もちろん、溜まっている方は、もっといっぱい聴いてあげて下さい。)


『聴くこと』は、愛なんですね~(#^^#)!

あなたのお話を心を向けて聴かせていただきます。
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