日本の円安と物価高騰とアメリカと米ドル | よろず話屋

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基本のおさらい。

日本のお金の円でアメリカの物やサービスを購入するなら、アメリカに支払うときにアメリカのお金である米ドルで支払うのが普通で、この日本円の価値とアメリカドルの価値をある決まりで等価にしたものが為替による1米ドルに対する日本円の金額です。

 

日本とアメリカが国交を持ったのは、日本人のほとんどがしるペリーの黒船4隻が来たことに連なる江戸時代後期の日米修好通商条約からです。

戦前の大日本帝国の時代までは、これらの出来事から連なる日米のお金、当時は銀本位だの金本位だのという銀や金の価値で貿易をしていましたので、金と銀の換金の決りが当時の日本(大日本帝国)では知識として教えられていることもあり、これが今でいう為替による互いの経済価値の交換です。

 

金本位経済というものですが、金は金です。

今でも金本位といえば金本位で、金のやりとりでいろいろ可能であり、金本位経済の国も多分どこかにあるでしょう。

アメリカが国際通貨になったのも、これは”金”による力です。

 

金本位?いろんな意図で言葉をあやつれば今でも金本位経済ともいえるでしょうけれど。

 

否定は誰にもできない。

日本でも金が日本円に換金されますよね、それです、そのまんまです。

 

上杉謙信などの時代の日本が懐かしいですよね、日本も金の輸出国でしたからね。

うひひ!

 

どうだろう?ペリー来航くらいまでなら誰でもしってて当然と思うが。

 

それで円安と円高の日米の構図ですが、1990年くらいまでは日本国内で製造した日本製品を米国で売り、この売りあげたドルを日本円に換金、日本円を購入するのが貿易黒字が大きかったころの大きな円高要因の一つでした。

そうして最終的に1ドル100円を切る日本円、円高になるにつれてアメリカで売る日本製品はアメリカで値段が高騰していき、日本国内の輸出産業は稼ぎが減り、仕事も減り、輸出を大量にしていた企業はリストラという再構築を会社内で始めました。

その後、続く円高により企業は方針を変えて海外に工場をたてて海外で生産し、それを外国や日本国内で売ることにしました。

同時に海外の企業も日本に進出して、このあたりが2000年前後の状況ですね。

そうして活動していた企業も、さらにほかの外国に立てたりしていき、今の大きな体制の一つでは、アメリカの求めによりアメリカに工場を建ててアメリカで雇用と販売などをすることになった日本企業も増えたでしょう。

 

さて、そこで今の円安とドル高といわれる状況ですが、何が問題で、問題があるならどうすればよいか?という話になります。

 

ここまで説明してやっと、そういう話しになるわけです。

 

誰かこういう話しをした?

 

俺は聞いてねえな。

 

例えばGWの日米の為替。

156円が158円だろうと160円だろうと、その差は1米ドル4円の差です。

1600円の買い物をすると、数日前よりも40円高いわけです。

 

どう?これってやばい?

 

まあ、そこまででも切り詰めないといけない人も当然いるだろうけど。

 

日米の経済的な差の話は、こんな為替以前の話で数年間のスパン、特にコロナ禍の期間に大きく表にでてきたと記憶してます。

 

アメリカの物価高騰と同時に人件費の高騰。

 

アメリカの。

 

同時に日本以外でも、欧州などでも、ほかの国々でも物価が高騰したと記憶してます。

 

日本も物価が高騰したとはいえ日本国内ではそれは、輸入品の高騰による物価高騰、悪いインフレだ!といってます。

 

これで実質賃金がどうだのこうだの・・・・・・。

 

どういう脳みそなんだろう?

 

いろいろと多種多様なそれぞれの環境にいる人々により、「だめ、絶対!」という人もいれば、「値段上げて人件費に反映しよう。」とか、いろいろでしょう。

 

正直、広島でもお好み焼きの価格の壁が1000円くらいのようですが、ある意味トレンドで考えるならとっくに1000円こえてて当然なのです。

2000円にしてても日本だけでなく、海外との物価差を考えれば控えめといえるのが実はの現状・・・・・。

 

「え?」

 

と感じるのは普通だろうが、理屈でいうならこれが正しいこととなる。

 

インバウンドの増加で観光地の事(こと)消費で、同じ事でも、そこで用意された最高価格のものを外人の多くは選び、日本人の多くは最低の価格で事を消費するという。

 

これが世界のすう勢の事実。

 

「オー!ジャパンイズチープ!」

 

日本国内しか経験がない日本人は外人との格差を感じるらしいが、昔の円高の時代は日本人は行った先の国の現地の人に同じような感覚を味合わせていたはずだ。

 

まあ、それだけのことなのだが。

 

そう、それで円高と円安の原因だが・・・・・。

 

わかるものとわからないものがあり、グローバル企業の会計、つまり日本企業の企業での日本と外国でのお金の交換については俺はまったく見当もつかない。

 

とりあえずそういう経営者や、そういう会社の総合的な会計の数字をしる当事者に聞かないとわからん。

 

とにかく、円と米ドルの売り買いが為替に反映される。

 

ということで、誰かある程度の精度での概要を解説してください。

俺にはわからん。

 

ん?教わることが多かった?

そうか、ならそういう輩が「これ違う!」とか、意味不明な感想は持たないことだな。

多くは正しいが、少し間違いもこの記事にあるだろうな、もちろんその間違いは俺にもわからないが。