次の課題
①人がアリになったら どんな景色が見えるかな
②大きな声 小さな声 優しい声 穏やかな声
③子ども発見
④子育てのうた
⑤子どもの絵を聴く
解説
①子どもがアリの気持ちになってものをみたら、どう見えるでしょうか。
この課題はものの見方を多面的にするというねらいがあります。
自分の視点だけでなく、人の視点も持つということが大切です。
これは友達の気持ちを考えることにもつながります。
②大きな声を出すと子どもはどう反応するでしょうか。
小さな声ではどうでしょう。
声の大きさだけでなく、口調・表情・しぐさにも気をつけてください。
③わが子の姿を見ないで、情報を頼りに子育てするようになりました。
雑誌や本などの情報から「赤ちゃんとはこういうものだ」「子どもはこういうものだ」という認識を持ち、子どもをよく見ていなくても、わかったつもりになっています。
そして、お金を出して買った情報に合わないと、「うちの子は違う」と思い込んでしまっています。
わが子をよく見て、発見しましょう。
それには会話が大切です。
④記録を短詩化してみましょう。
なるべく、自分の気持ちを入れないで、写生化したものがいいでしょう。
締め切り 記録、絵ともに
11月24日(土)
次回は
12月3日(月) 10:00~
下丸子大田区民プラザ3階和室 にて行います。