6月2日(木)10:00~12:00 プライムハイツ千鳥・集会場にて  参加者11名


●課題●
①夕方の長い影を見て語る

②子どもの名付けの由来を語る

③我が家にもあった対症療法

④子どもの一途な思い

⑤子どもの絵を聴く

*子ども発見



~先生のお話より~


「お母さんが変わる」ことを提案していますが、生活を大きく変えようとせず、まずは1%変えるところから始めてください。

1%変えるために、いつも同じ時間帯に決まった何かにチャレンジしてみるといいでしょう。

例えば…

・食事の時(「今日に乾杯」をやってみる……今日あった出来事を間単に報告し、家族で乾杯する)

・「お休み」の時の声かけ

・「いってらっしゃい」の時の声かけ


大切なことは、毎日、顔を見合って「うん」とうなずきあえることです。10秒でいいのです。

例えば、ただ「いってらっしゃい」「お休み」を言うのではなく、「○○ちゃん、いってらっしゃい」「○○くん、お休みなさい」と子どもの名前を必ず付ける、それだけでも、違います。

名前を言うときには、どうしても目を見るようになるからです。

また、「お休み」の時、頬と頬をそっとくっつける、こんなこともいいと思います。

こういった毎日の繰り返しが心を穏やかにします。




対症療法に関しては、一般的にはモノを与えることで解決する場合が多いのですが、心の奥にあるものを満たすにはどうしたらいいかを考えてみてください。




子どもの絵に関しては、「形がリアルに描けたか」が大切なのではなく、「対象に対して心が動いたか」が大切です。そういうまなざしで、子どもの絵を見てください。