ほほえみの会 定例会のご報告 5 / 2(金) soutomo
5月2日、下丸子の大田区民プラザにて第25回ほほえみの会を無事行うことができました。ゴールデンウィーク中にもかかわらず、寺内先生にもご参加頂き、また、新しい方々の参加もあり、充実した会でした。
テーマ: 新聞記事 我が家のニュース 父母の違い 発見
テレビのニュースを語り合うことと、新聞に載っているニュースを語り合うことでは、どんな違いがあるのでしょうか。
寺内先生は
「テレビで見るのと違い、新聞でニュースを読むと、何度も読み返したり、わからないことはじっくり聞いたり、考えたりできる。」
と、今回のテーマの重要な点のひとつとしてお話されました。
また、先生が例として取り上げてくださった記事は、「動物」「スポーツ」「気象
「環境」など、ちょうど小学生くらいに理解できるようなものでした。
今回のテーマは幼稚園以下のお子さんには難しいかもしれませんが、親が選んで、子供の理解に合わせて、記事を選ぶこともできるので、そんな記事をみつけたときに、子供と一緒に読むことができるといいのかな、と思いました。
将来、社会での出来事についても話のできる家庭になればいいですね。
また、今回の「ほほえみの会」では家族の絵が充実していました。
子供の描いた絵のイメージを共有し、よろこびを共有する大事さ、というお話が先生からありました。
子供の気持ちに寄り添うことで、イメージ、感情が共有できるのですから、
「忙しいから後でね」「ちょっと待ってね」
では、子供の絵にはふくらみが生まれないということでしょうか。
ひとり遊びの延長としてお絵かきを位置づけしてしまっていた自分に改めて気付きました。
次回の課題の紹介
●子供の性格(わが子の個性)
●お父さんの手とお母さんの手
●道とのかかわり(散歩道、通園の道、細い道など)
●雨の日の発見(お風呂の中で発見することが増えますよ、とのこと)
●小さい子向き・・・
○触感、耳も使う発見 ○みたて遊び(碁石、木の葉、ひも)
●大きい子向き・・・
○技(日曜大工など)