6月16日(土)10:00~15:30
高田馬場の日本児童教育専門学校にて、インターハート人間教育研究会主催の
親と保者が語りあう子育てフォーラーム
ー子どもといることが楽しくなる、笑顔あふれる子育て実践報告ー」
がありました。

ほほえみの会から5名が出席し、natsuさんと私が代表して実践報告をさせていただきました。

全体の参加者は80名ほどで、ほほえみの会と八王子母親研究会 以外はほとんど保育・教育関係者だったと思います。

午前は、母親及び保育者の12名の実践報告がありました。
私たちがこれまでチャレンジしてきた50以上の課題の中から、様々な実践報告があり、とても刺激的・感動的でした。
心が温まる報告、思わず涙の報告、楽しい報告等々…

natsuさんと私も報告させていただいたわけですが、
会の終了後、多くの方から声をかけていただきました。
毎月、地味~な町内会館でやってきた事に、多くの方に共感していただき、感動しました。

また、午後は「発見」「共感」「ファンタジー」の3つのテーマに分かれての少人数のディスカッション。
ほとんどのグループで全員が発言したようです。
保育者と母親が同じテーブルを囲んで語りあうというのは、今までにないことです。
母親としては保育者の意見が新鮮で、保育者は母親の意見が新鮮です。
立場は違っても子どもの未来を思う気持ちは皆同じ。
非常に盛り上がった分科会でした。

寺内先生のやり方は、漢方薬みたいにじわりじわりと効くものだとか、自然治癒力を高める方法だとかとかいう例えがあがって、「なるほど」と思いました。
確かにすぐに結果がでるわけではないのですが、
時間をかけて人間力を高めていただいていると近頃しみじみ感じます。
私たちは寺内先生に大田区まで来ていただいて、勉強会を開いているわけですが、
新幹線で勉強会に通っている教育者の方もいらっしゃると知り、本当に恵まれた環境にあると実感しました。


                                            オドリママ
星