①発見

子どもが何を見つけたかを記録してみてください。

なかなか見つけられない時は、五感を一つに絞ってみるといいでしょう。
例えば、鼻、耳、舌など。
「耳で見つけたものを言ってみよう」と発見を誘いましょう。
目で見つけたものでもいいですが、
知的なものに偏りがちで、広がりが少ない傾向にあります。
(もちろん、目で発見したものでも可)

親はそれをチャンスにしてどんな会話をするのか、が大事です。

このチャレンジでは、
・子どもは何かを発見する。
・親は子どもが何かを発見した姿を見て、子どもの成長のプロセスを発見できます。
「この子はこういうことを発見するようになったのか」
「こういうことに興味をもつようになったのか」
「こういうことには興味を示さないようになったのか」など子どもの成長のプロセスが見えてくるでしょう。


②立ち向かう(チャレンジ)

どんなことに子どもが立ち向かっているのかを記録してみましょう。
大きなことに立ち向かっているのであれば、
失敗や挫折もあり、手を差し伸べる場面もでてくるかもしれません。

また、幼い子なら、幼いなりに立ち向かっている(チャレンジしている)場面があるでしょう。
たとえば、慣れない階段を下りる、
虫の苦手な子が虫を触る、などなど・・・


立ち向かう(チャレンジ)そのものに価値があるばかりでなく、
手助けを求めてくる場面もあることを発見してください。
そして、そのチャレンジを克服した時、成長に「弾みがつきます。
「やった!」というチャンスに子どもはどれだけ恵まれているでしょうか。

大きなチャレンジでなくていいので、やってみてください。



*また、今までの課題はそれきりにしないで、是非続けてやってみてださい。
例えば、草花は3年やれば、覚えるでしょう。自信にもなります。


次回 ほほえみ報告会は 6月14日(木)10:00~12:00
    先生をお招きしてのほほえみの会は 7月3日(火)9:30~12:00
                                          です。
  
                          オドリママ星