日時:9月11日
参加者:8名
テーマ:見つめる 夏の経験 子どもの絵を聴く

見つめる

ものを見つめる時にじっくり見つめる習慣を身につけることで、見つめる世界を広げる。

参加者の記録からは、見つめる経験をすることで子どもの興味の幅が広がったり、会話が広がってる様子が分かりました。

絵について

「なかなか自分から絵を描かない子どもにはどうしたらいいでしょうか?」

自然にまかせた方がいいと思うが
絵を額に入れて、飾ってやると描く気持ちが湧く。
額の中はそこだけ特別な空間となる。
面倒でも描くたびに絵を取り替えること。
子どもは喜ぶので描くようになるだろう。

経験のない子、会話のない子、映像文化に浸っている子は絵を描かない。

子どもはことばだけでは言い尽くせない思いを絵にする。

(子どもの思いを受け止められる親になりたいですね。
ほほえみの会に参加していなかったら「絵を聴く」ということはきっとしていなかったでしょう。)

その他

子育てが孤独になっている。その背景に・・・
・小児科・産婦人科が少ない。
・夫の労働時間の問題
・若い人の所得格差・・・・出産・子育てにかかる費用が出せない
・家庭内暴力・・・特に夫からの暴力(3割は夫から暴力・ことばによる暴力を受けているという調査結果もある)
                                                    などがある。

出産に立ちあう夫はとても増えている。しかし、その後は母親任せになっている。

(ほほえみの会のように思いを打ち明けたり、励ましあったり、寄り添いあったりできる場がもっと必要ですね)
                            
                                                    オドリママ