絵についての報告をします。

子どもが生活を描かなくなっています。(ほほえみの会では生活の絵が多いですが・・・)
原因は
① 情報文化に引きずり込まれている。
② 親が絵を描けなくてもいいと思っている。
  優しい子どもになってほしいとは思っているが、優しい心と絵は関係ないと思っている。

美意識と感性はつながっているので、絵を描くことは感性を磨くチャンスである。絵が描けないと感性が欠落してしまう」

以上のようなおお話がありました。

毎度のことですが、子どもたちの絵から様々な心の動きを汲み取ってくださる先生に感激しました。

*子どもが親に「絵を描いて」とせがむことがありますね。
そのときは、描かないほうがいいそうです。そうしないと、子どもは描いてもらわないと満足できなくなってしまうからです。

                                                     (オドリママ)