皆さん、あけましておめでとうございます。
久々、更新オドリママです。
今年もよろしくお願いいたします。

お正月にはちょっとふさわしくないかもしれませんが、今日のテーマは「子どもの涙」です。

我が家では寝る前、私が添い寝しながら、昔話や私の子どもの頃の思い出話などを2つくらい話してから寝るのが習慣です。
床につくのが遅くなってしまった時は「今日はお話一つだけ」とか「今日はお話なしね」と言うのですが、どうしても納得しません。
お話しが終わって「じゃあ、おやすみなさい」と言うと「ムギューして」「チューして」と抱きついてきます。

先日、遅くなってしまったので、「今日は二人で寝なさい」と長男(小1)に言うと、わっと泣きだしてしまいました。
「なんで~」
「ママはお仕事あるからね」
「なんで~、一緒に(寝室に)来てくれなきゃ嫌だ」
あまりに激しく泣くので
「わかったよ。一緒に寝たいんだね」
と抱きしめると、すぐににっこりし、「やった~」と抱きついてきました。

また、2日後くらいにも、
「今日はお話なしね」と言うと長男が枕に顔をつけて泣き出しました。
「なんで、お話してくれないの~」
「わかったよ。わかったよ。ごめんね」
すると、すぐに顔を上げて笑顔をみせました。

息子は昼間は私が抱きしめようとしても逃げてしまうし、憎まれ口をきくこともあるのですが、
寝る前は妹よりも私を求めているように感じます。
寝る前の時間というのは子どもにとって特別な意味があるのでしょうか。
一日の終わりを幸せな気持ちで締めくくりたいというのは大人も同じですが・・・。
子どもは小さいなりに精一杯一日を生きているのかな。
だから、一日の終わりに優しくしてもらうことで、安心して明日に行けるのでしょうか。

 。.:*・゜☆今年も皆さんにとって素晴らしい年になりますように☆゜・*:.。