極楽ごっこ 
4歳半の娘と一緒にお風呂に入り、私が湯船で足を伸ばし「ゴクラク、ゴクラク!」と言った。 
すると、娘も入ってきて私の体の上に仰向けに寝て、「ゴクラク、ゴクラク」と真似た。 
慌てて娘の体を押さえて、横にユラユラ揺らしながら二人で「ゴクラク、ゴクラク」と声を合わせた。 
娘はものすごく楽しそうでいつまでもユラユラはしゃいでいた。(私の体に寝そべったままで) 
その日以降、娘は「お風呂へ入ろう」と言う代わりに「ゴクラクしよう!」と言うようになった。 
駐車場ごっこ 
休日、自動車でショッピングセンターなどへ行くと、駐車場に入るときに機械がしゃべり、 
ゲートのアームが上げ下げしますよね。 
あれを、家の廊下でやった。 
1人が道を塞ぐように足を投げ出して座り「駐車券をお入れください」「料金は300円です」
などと言い、もう1人が車に扮して券やお金を入れる動作をする。
すると足を上に伸ばしたまま上げて車が通るということを交代で娘と二人で
何回も繰り返した。(腹筋がプルプル。。。。) 
心から楽しそうに遊ぶので何回も繰り返した。 
引越しごっこ 
マンションのゲートから入り口の自動ドアまでのアプローチにレンガが敷き詰めてあるところがある。 
外出するときそこを通ると、娘はレンガの上に乗り「お引越し~。お引越し~。お引越し~。」 
と一レンガずつずらして移動する。「ママも一緒に~!!」と声をかけられ、一緒にやる。 
端から始めてもう一方の端まで着くまで20~30くらいのレンガを移動する。 
大人があるけば数十秒の空間であるが娘と一緒だと何分そのアプローチに居るのだろう。 
兎に角、娘はそのとき充実している。
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家でお金をかけたおもちゃで遊ぶ時は長続きしないのに、
親子でスキンシップと会話と動きだけで遊ぶときはいつまでも続き、子供は心から楽しそうにする。
もっとママ