10月20日(金)雪印メグミルク 酪農と乳(にゅう)の歴史館・札幌工場の見学へ行ってきました
10月下旬にさしかかる時期でもあり気温も低く、天候はあいにくの雨
それでも、今年最後の社会見学ということもあり、多くの仲間が参加してくれて、
中型の福祉バスは満席状態です
何年振りかに、補助席が活躍しました
身体障害者福祉センターを出発し30分ぐらいで、あっという間に見学場所へ到着です。
歴史館1階のPR室で集合写真を撮った後、ガイドさんから見学の流れと注意事項について、
簡単な説明をいただき、いざ見学へ~♪
エレベータ(元気な人は階段で)で2階へ移動しました。
※歴史館及び工場内の一部は撮影禁止のため、画像は少ないです
2階には動くミニチュア模型が何ヵ所か展示されており、
創業当時のバターやチーズ、アイスクリーム作りの機械や製造工程が、
見て分かるように工夫が施されていました。
もちろん模型だけではなく、実物(機器や道具)も多く展示されており、
創業当時から現代までの乳製品のパッケージや牛乳ビン、ポスターなどもあり、
時代の移り変わりが一目で分かります。
仲間からは、「懐かしい~」「見覚えある~」
「こんな種類(プロセスチーズ)があるのを知らなかった~」などの手話が飛び交っていました。
一通り歴史館の見学が終わると、ガイドさんの案内で製造工場へ移動です。
移動する前に、工場内ということもあって、ほこりやゴミを落とすため、全員エアシャワーを体験しました。
意外にエアーが強く、驚いている仲間もいました
工場内では製造ラインを見ることが出来ます。
全ての見学が終了したところで、ガイドさんから全員に素敵なプレゼントが
バスの出発時間が差し迫っていたこともあって、ガイドさんから仲間の代表者へ渡されました~
最後にお礼を言って、工場を出発しました。
耳の聞こえない人が見学するということで、案内時に分かりやすいようにと、
パネルの用意までしていただいたり、肌寒い雨の中、バスが出るまで手を振ってくれたガイドさん、
本当にありがとうございました
昼食は工場近くのアリオまでバスで移動し、各自食べました
食事後は、恒例の自由時間(買い物タイム)です
仲間同士でおしゃべりしたり、食後のデザートに甘いものを食べたり、
お店を見て回ったりと自由に過ごしていました。
ハロウィンが近いということもあって、イベントコーナーで記念写真を撮る仲間も
身体障害者福祉センターへ戻ってきて、最後に所長から挨拶をして解散です
あっという間の1日でしたが、大きなトラブルやケガもなく、
無事、今年最後の社会見学を終えることが出来ました。
仲間からの笑顔やありがとうの言葉は、職員の励みになります
また来年も企画しますので、楽しみにしていてくださいね