http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qcot-att/2r9852000002qctp.pdf

いきなり厚生労働省へ直リン。
この中間報告だけでも、いかに輸入食品がヤバイのかがわかります。
しかも、恐ろしいのはこれだけではないのです。


恐怖その一
「検査項目にない毒物は素通り」

前も当ブログで触れましたが、食品検査には検査項目というのがあって、その項目以外の
毒物は素通りです。
通常、混入の可能性があるものはリストアップされるのですが、とんでもない、混入なんて
起こりえない、と思われている毒が最近では混入しているのです。
中国は酷いですね。


恐怖その二
「中国産がいつの間にか国内産に変わる産地ロンダリングの浸透」

もう、普通にやってますね、これ。
昔は安い国内産をブランドの産地にすり替えていましたね。
この目で見たから知ってますぞ、大手流通の■■さん!
そして今は、さらにそれが高度化しています。
「(国内の)●●産なのに安いから買おう」
そう思っているあなたが手にしているもの、本当に●●産ですか?
スーパーなり、弁当屋なり、外食屋さんなり、ファーストフード店なり、各業者は混入など
する気もないのでしょうが、中間ブローカーがすり替えるのです。
魚沼産のコメが、生産総量より流通総量の方が多い、という笑えない笑い話もありましたが、
こっちの産地ロンダリングは健康被害がついてくるというタチの悪さです。
買っている外食屋さんは「国内産が安く手に入った」と喜んでいるのでしょうかねえ。
それを食べさせられるのは我々です。


私が試している自衛の策についてはまたの機会に。