驚きました。
予想よりも自民公明連合の圧勝でしたねえ。
維新はまあ予想通り。
まだ近畿圏の地方政党です。
未来も予想通り。
滋賀県知事については栗東での一件で、私は「野心家ばあさん」と呼んでいます。
そのうち怒られますね。
しかし、負ければ賊軍、今回の結果はどう言い繕っても、小沢さんのせいにしても、
滋賀県知事は混乱を生んだ責任から逃れられはしません。
さて、タイトル。
前からここで繰り返し書いておりますが、初期の民主党には二種類の人間がいました。
１）閉塞感に包まれた自民党派閥政治を打破し、国民のための政治をしたい（理想派）
２）この波に乗ってのし上がってやりたい（現実野心派）
１）は２）に利用されただけでしたね。
理想はその考え方に現実（人・カネ・モノ・感情）が付いてきていない限り、机上の
空論でしかないのですから。
あんなこといいな、できたらいいな～♪
その夢をネタに詐欺的に政権を奪取したのが小沢一派＆旧社会党一派といっていいで
しょう。
その証拠に、奴らがしたことは、国民の政治ではなく、「利権の付替え」でしかなか
ったのですから。
自民党利権で入り込めなかった事業の甘い蜜を吸うために、民主党政権交代を後押し
し、自分たちに利権を引き込んだ、それだけでしたね。
小沢さんが初めにしたことは、国の金（税金が主体）の割振り権限を自分に一元化し
たことでしたから、明々白々です。
まあ、理想机上空論お花畑の鳩山さんを神輿に担いでいたことが小沢さんの敗因です。
自在に操れると思ったのでしょう。
ところが鳩山さんは、誰に対しても正義の味方でありたいという無邪気な気持ちで、
すべてを引っ掻き回してしまった。
足を引っ張られるように第一線から引き摺り下ろされてしまいました。
しかも、仙谷さんの指図で検察審査会にかけられるわ、散々でしたね。
中国に６００人で参上してた頃は得意満面でしたが。
天皇陛下を無理やりこき使ったバチでしょうか。
民主党の後ろで甘い蜜を吸おうとしていた連中もダメダメ揃いでしたねえ。
消えた年金の真犯人「自治労」。
アスベスト災害拡散の真犯人「企業系労働組合」。
まだまだ挙げればきりがないですね。
では、悪口ばかりではなんですので、良かった点も。
先ほど話に出ました、自民党系の既得利権集団を追い込めましたね。
全てではないですけれど。
一部しっかりと、この三年間で息の根が止まりました。
もちろん、この偉業には、自民党内での勢力分布の変化もあるのですが。
そして崩壊中の民主党です。
いけませんねえ。
必死さというのはポジティブなもので、ウザくなってはいけないのです。
この画像を見ると、そのウザさ加減と、ウザイことに対する感覚の鈍さがわかります。
なんにせよ、利権の付替えは中途半端に終わりました。
維新もおりますから、それこそ、第三極の利権の流れが出来るということです。
旧利権者は、そこにしがみついて蜜を吸いたいと、現在、運動中ですね。
今回の自民公明連合の圧勝は、今まで立ちきれずにいた蚤蝨の類をかなり振り落とせ
ましたので、その点では評価しております。
でもまだ、比例区ゾンビとかもいますし。
その中でも原口さんはしぶとくで凄いですね。
すべてのお誘いを断り、離れて漁夫の利を狙っていたら、孤立しただけでした。それ
でも橋下さんが日本維新の会という名前にこだわると、その名前を先に登録していた
ことを利用し、
「維新は全都道府県の一区（県庁所在地）に候補者を立てると言うけど、私のところ
（佐賀１区）だけは出さないで」
と交換条件を突きつけ、これで選挙は大丈夫と思っていたら、自民党新顔にやられる
という冗談のようなオチまでつきました。
さて、アメリカ合衆国日本地区となりそうな勢いで虎の威を借り、対中国を推し進め
るであろうこれからの日本国ですが、どうなるでしょうか。
合衆国は、日本国との同盟で中国を牽制したいので、グアムへの海兵隊移転費用も復
活させますし、尖閣は安保の範囲だと叫んでくれたりと、忙しいですね。
その代わりに合衆国が要求してくることは明確です。
ＴＰＰによる合衆国内産業（特に金融・保険などの業種）による日本市場押え込みと、
韓国と仲直りさせて対北朝鮮・中国への軍事的圧力拡大は確実です。
徴兵制度まではいかないでしょうけれど、かなりの圧力とヒト・モノ・カネの徴収は
あるでしょう。
そこで「民意の振り戻し」があると、日本国はヤバイです。
どこかの属国レベルになりますね。石原さんは妾とかいう見当違いの言葉をつかって
いましたが。
妾はちゃんと筋を通しています。
さて、株価も戻ってきた今日このごろ、明るい未来を信じつつ、眉に唾を塗りつつ、
新生自民党のお手並み拝見といきましょう。
まず、公明党との調整がカギですねえ。
根本で考え方が異なっていますからねえ。
はてさて。
予想よりも自民公明連合の圧勝でしたねえ。
維新はまあ予想通り。
まだ近畿圏の地方政党です。
未来も予想通り。
滋賀県知事については栗東での一件で、私は「野心家ばあさん」と呼んでいます。
そのうち怒られますね。
しかし、負ければ賊軍、今回の結果はどう言い繕っても、小沢さんのせいにしても、
滋賀県知事は混乱を生んだ責任から逃れられはしません。
さて、タイトル。
前からここで繰り返し書いておりますが、初期の民主党には二種類の人間がいました。
１）閉塞感に包まれた自民党派閥政治を打破し、国民のための政治をしたい（理想派）
２）この波に乗ってのし上がってやりたい（現実野心派）
１）は２）に利用されただけでしたね。
理想はその考え方に現実（人・カネ・モノ・感情）が付いてきていない限り、机上の
空論でしかないのですから。
あんなこといいな、できたらいいな～♪
その夢をネタに詐欺的に政権を奪取したのが小沢一派＆旧社会党一派といっていいで
しょう。
その証拠に、奴らがしたことは、国民の政治ではなく、「利権の付替え」でしかなか
ったのですから。
自民党利権で入り込めなかった事業の甘い蜜を吸うために、民主党政権交代を後押し
し、自分たちに利権を引き込んだ、それだけでしたね。
小沢さんが初めにしたことは、国の金（税金が主体）の割振り権限を自分に一元化し
たことでしたから、明々白々です。
まあ、理想机上空論お花畑の鳩山さんを神輿に担いでいたことが小沢さんの敗因です。
自在に操れると思ったのでしょう。
ところが鳩山さんは、誰に対しても正義の味方でありたいという無邪気な気持ちで、
すべてを引っ掻き回してしまった。
足を引っ張られるように第一線から引き摺り下ろされてしまいました。
しかも、仙谷さんの指図で検察審査会にかけられるわ、散々でしたね。
中国に６００人で参上してた頃は得意満面でしたが。
天皇陛下を無理やりこき使ったバチでしょうか。
民主党の後ろで甘い蜜を吸おうとしていた連中もダメダメ揃いでしたねえ。
消えた年金の真犯人「自治労」。
アスベスト災害拡散の真犯人「企業系労働組合」。
まだまだ挙げればきりがないですね。
では、悪口ばかりではなんですので、良かった点も。
先ほど話に出ました、自民党系の既得利権集団を追い込めましたね。
全てではないですけれど。
一部しっかりと、この三年間で息の根が止まりました。
もちろん、この偉業には、自民党内での勢力分布の変化もあるのですが。
そして崩壊中の民主党です。
いけませんねえ。
必死さというのはポジティブなもので、ウザくなってはいけないのです。
この画像を見ると、そのウザさ加減と、ウザイことに対する感覚の鈍さがわかります。
なんにせよ、利権の付替えは中途半端に終わりました。
維新もおりますから、それこそ、第三極の利権の流れが出来るということです。
旧利権者は、そこにしがみついて蜜を吸いたいと、現在、運動中ですね。
今回の自民公明連合の圧勝は、今まで立ちきれずにいた蚤蝨の類をかなり振り落とせ
ましたので、その点では評価しております。
でもまだ、比例区ゾンビとかもいますし。
その中でも原口さんはしぶとくで凄いですね。
すべてのお誘いを断り、離れて漁夫の利を狙っていたら、孤立しただけでした。それ
でも橋下さんが日本維新の会という名前にこだわると、その名前を先に登録していた
ことを利用し、
「維新は全都道府県の一区（県庁所在地）に候補者を立てると言うけど、私のところ
（佐賀１区）だけは出さないで」
と交換条件を突きつけ、これで選挙は大丈夫と思っていたら、自民党新顔にやられる
という冗談のようなオチまでつきました。
さて、アメリカ合衆国日本地区となりそうな勢いで虎の威を借り、対中国を推し進め
るであろうこれからの日本国ですが、どうなるでしょうか。
合衆国は、日本国との同盟で中国を牽制したいので、グアムへの海兵隊移転費用も復
活させますし、尖閣は安保の範囲だと叫んでくれたりと、忙しいですね。
その代わりに合衆国が要求してくることは明確です。
ＴＰＰによる合衆国内産業（特に金融・保険などの業種）による日本市場押え込みと、
韓国と仲直りさせて対北朝鮮・中国への軍事的圧力拡大は確実です。
徴兵制度まではいかないでしょうけれど、かなりの圧力とヒト・モノ・カネの徴収は
あるでしょう。
そこで「民意の振り戻し」があると、日本国はヤバイです。
どこかの属国レベルになりますね。石原さんは妾とかいう見当違いの言葉をつかって
いましたが。
妾はちゃんと筋を通しています。
さて、株価も戻ってきた今日このごろ、明るい未来を信じつつ、眉に唾を塗りつつ、
新生自民党のお手並み拝見といきましょう。
まず、公明党との調整がカギですねえ。
根本で考え方が異なっていますからねえ。
はてさて。