本日は、政治的な動きがいくつかあるようで。
刮目して待ちましょう。
さて、国民の義務、税金。
「俺は税金を納めているんだから~」という言葉のあとの主張は大抵わがまま要求です。
税金を納めるのは義務なんですから、納めてて当然であるわけで、それをまるで根拠のように
権利を主張するような人物は碌でもない、ということで。
私も毎年確定申告に苦労しているわけですが、税金というのは非常に複雑な仕組みです。
一つ一つはわかり易い仕組みなんですが、増築改築を繰り返した謎の家屋のように、迷路と
なって私の前に立ち塞がります。
でも、税務署は親切なお役所なので、税務相談会などを利用して対応しましょう。
ここからは個人的な感想で、間違いがあるかもしれませんので、気づかれたらお叱りください。
税務署が脱税してないか調査をする時、「今年の重点職業」があるような気がして。
今年は医者をやるぞ、とか、不動産関係だ、とか。
ある年、知り合いの中の医者をしている者だけが立て続けに調べられていたりしましたので。
往診用だといってベンツを購入し、往診実績がない君は深く反省して課税されなさい。
さて、ずいぶん前ですが、小説家が集中的に調査された年の笑い話。
有名な話なので知っている方もおられるかもしれませんが、こんな噂が流れました。
先に税務署の調査を受け、必要経費の内容を指摘されて追加で税金を払った小説家Aが、
仲間の小説家Bに電話をしました。
「次はお前のところも調べられるから、身辺を綺麗にして置けよ」
電話を受けた小説家Bは焦りました。実は、子供のために買った紙おむつや室内ブランコを、
小説の必要経費に混ぜていたのです。
そのことを小説家Aに打ち明け、対応方法を相談しました。考えられた結論が。
「税務署職員が来た時、小説家Bは自ら紙おむつを装着し、ブランコで揺られていろ。
必要経費で指摘されたら、「俺は紙おむつをしてブランコに乗らないとアイデアが出ないんだ」と
言い張れ」
まったく。
まあ冗談の噂ですので、これで見逃してもらえるとは思いませんが。
脱税犯は素直に反省し、正しい納税をするように。
最後に、表題の件。
鳩山さんって、庶民感覚の国民の目線で考えるとか言ってませんでしたっけ?
あなたの言う庶民にも国民にも、一日の食費を千五百円以内で済ませようと悪戦苦闘している私は
入っていないようですねえ。