秋葉原某所で昼食をとりました。

店の前に、美味しそうな海鮮丼が写真入りで出ていまして、しかも安い。

原則として、その土地で取れるものを食べることにしている私ですが、写真が美味しそうだったので、つい。

結果は、言わなくてもわかるでしょう。

あれはイメージ写真ですか、そうですか。


新型インフルエンザワクチンの容器が、大型だった現行のものをやめ、季節性ワクチンと同じ、元々の小さい

サイズに変更されることが決まったようです。

これって、長妻舛添新旧厚生労働大臣が論争した話ですね。参院の予算委員会だったかと。

そのときのやり取りをデフォルメすると。


長妻現大臣「容器を十倍に大きくしたから、1800万人分から2700万人分に増やすことが出来たよ!」

舛添元大臣「十倍? それ、時間内に消費するなんて無理。余るし。余ったの使うと、薬害とか危険だし」

長妻現大臣「余らせないように指導するよ! 残ったら捨てるよ!」

舛添元大臣「捨てるのはもったいないし無駄だし」

そこへ鳩山首相「たくさん作るって事が重要なの!」


で、結局、だめでした。

容器がでかすぎて、使い切ろうにも、現場が対応できませんでした。

たくさん造ったからたくさんの人に行き渡ると期待したんですけど、あれはイメージですか、そうですか。


長妻大臣、容器をでかくして、結局どれだけ捨てることになったか、それでいくらほど税金が消えたか、ちゃんと

国民に教えてね。

シラー