もしも、自分がうつになったら・・・ | 食べない子どもが食べたくなる!「ワクワクごはん大作戦」

もしも、自分がうつになったら・・・

こんにちは!食育講師の井上ききです。

きょうは、一日オフにしてたので、例によって、DVDを観てました。3本レンタルしたんだけど、これしか観れなかった。




観ながら、前半は「夫がもしも、うつになったら、わたしは、こんなふうに見守り、寄り添えるだろうか・・・?」って考えてた。

でも、映画の後半からは、逆だったのね。

わたしね、うつになることは、イケナイことだと思ってたみたい。うつだけじゃなく、病気になることを自分に禁止してた。

誰かがうつになることに、どうこう思ったりはしなかったんだけど、わたしがそうなることを、無意識に恐れてたみたい。


その原因は、わたしの母がずっと うつ病だったことと関係があったようです。

母は、わたしが5才の頃からうつだったんだけど、わたしが12才のときに、両親は離婚してるのね。

だから、「病気になったら離婚されちゃう」って。

子どもだから、とても短絡的に、そう解釈したようです。それを、潜在意識に握りしめてた。

でも、本当は違ってた。

病気は離婚のきっかけにはなるけれど、原因ではないって、この映画を観てて気づいたの。


実際にも、たくさんいるよね。

病を乗り越えて、絆が深まる夫婦。

もちろん、絆を深めたい相手じゃないなら、離婚すればいいと思う。

ただね、病気と離婚は関係ない。


第一、うちの旦那さんは、わたしが病気になったら、どこかへ行っちゃうような人じゃないんだった。

この間も、わたしが二日酔いで 一日寝てたけど、文句も言わなければ、心配もしない。笑

そんなことじゃ、動じないのね。


「病気しちゃいけない」って無意識に思って張りつめてたものが、崩壊したよ。

病気したら、治せばいいんだったわ。治るから。



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